元メンサ会員のカワウソのブログ。脳科学・IQ・ブログなどについて書いていきます

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【諦観】「読まれないブログ記事」を書こうと思った話

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はいどうも、カワウソだよ。

最近、「読まれない記事」を書くようになったよ。いままでブログが停滞気味だったのだけれど、こう思ったことで、少しばかり気楽に書けるようになったよ。

なぜ、僕が売れない記事、読まれない記事を書くことにしたのか。それには理由がある。

過去の傾向からして、僕はブログでIQ関係の話をしたほうが読まれるというのはわかっている。多くの人が興味あり、しかもメンサに所属するなど何かしら高知能なことを証明する肩書がなければ書けない(というといいすぎだが、あったほうが望ましいのは確かだ)。はっきり言ってブルーオーシャンだ。

しかしながら、今後IQに関する記事は量産しない。気が向いたら書くと思うけど、かつてほど多く書くことはないだろう。

 

今回は、なぜ、売れることがある程度わかっている記事を書かないのか、その理由を書いていくよ。

上位ブロガーの文章が似たり寄ったりになっている

レッドオーシャンで戦い続けた結果

まず、『売れているブログ』なるものがつまらなくなってきた。それが一番にある。

僕がブログを始めたとき、何人か有名ブロガーのブログを見ることがあった。ジャンルは違えど同じ文章。何かヒントがあるだろう、そう思っていろんなブログを読み漁っていた。

で、そういう『売れているブログ』を読み直した。そして気づいた。それらが圧倒的につまらないということを。

直感に反することだけれど、よく読まれている、あるいはマネタイズがよくできているブログほど、中身がない。ブロガー界隈でよく知られているあの人やこの人のブログ記事に、少なくとも僕は興味をそそられない。記事の7割くらいがアマゾンの広告記事というものもある。面白いネタ記事を書いていたブログでも、オモコロみたいに面白い案件記事を書いているものはなかった。正直、絶望した

 

なぜ、有名ブロガーの文章はつまらないのだろうか。なぜ、日がたつにつれてどんどんつまらなくなっていくのか。これには理由がある。

いわば、自発的な画一化が起こっている。

どういうことか。

SEOというものがある。検索エンジン最適化のことだ。これは、自分のウェブサイトが、グーグルなどの検索エンジンの上位に表示されるための工夫のことだととらえてもらっていい。

具体的に「こうやればいい」というのはない。そもそもこのアルゴリズムが不定期に微調整されている。アクセスの過半数がGoogle検索からの流入というサイトは多いから、このSEOがブロガーにとって重要となってくる。

とはいえ、このアルゴリズム、全く手がかりがないわけではない。例えば、記事の内容に無関係の単語が多く含まれているとSEO的にはよくない(らしい)。すごくざっくり書くと、『適切なウェブページ』が検索上位に食い込めるというわけだ。

 

その結果、どうなるか。個性が邪魔になってくる。就活と同じで、唯一解がなんとなく見えてくる。それに近づくためには、「面白さ」や「癖」は不要になる。

あるいは、企業案件もかかわってくる。今や、グーグル検索ということ自体が古くなっている。若い人はインスタやTikTokだし、何かを学ぶにおいてもYouTubeで動画を探す。だから、有名ブロガーがどんどんユーチューブに動画をあげている。

そんな中、ブログで金を稼ぐにはどうすればいいか。企業案件になってくる。面白い記事を書いてGoogle広告をちびちびもらうよりも、アマゾンを含むいろんな企業から直接案件をもらうほうが儲かる。

その結果、PR記事がどんどん増えていく。ブロガーが相手とする対象が、読者でなく、Googleや企業になっていく。

有名ブロガーが没個性的な記事を書いているのはこういう背景があるのではないかな。

 

アウトプットはしたい

考えの整理場としてのブログ

こういったSEOを無視してでも、それでもブログそのものは続けていきたい。というのも、自分の考えを出力する場が欲しいからだ。

アウトプットできる場として、僕はYouTubeも設けている。みなさんに読んでほしい、見てほしいという欲求はゼロではないが、それと同時に、いろんな形でアウトプットができれば自分のためになると思っている。

動画でもいいのだけれど、僕自身は文章のほうがあっているような気がする。というのも、後で確認する際、時間がかからないからだ。ブログは作るのには時間がかかるけれど、すぐに読める。動画は、すぐ作れるかもしれないけれど、全部見るにはそれなりの時間がかかる。この2つの情報媒体は使い分けが必要だと思っている。

アイデアを文章にすることで、整理され、自分でも何を考えているかを確認できる。この作業は結構大事だ。

誰であれ、「ウケるアイデア」と「ウケないアイデア」とがある。そして、ウケるアイデアばかり扱っていると、ウケないアイデアが未整理の状態で残ってしまう。未整理の考えが溜まると、それが詰まって、「ウケるアイデア」も出なくなってしまうのではないかと思うんだ。

 

2割の記事のために残り8割がある

パレートの法則信者として

「ウケないアイデアは、日記などプライベートなところで整理して、別に公表しなくてもよくないか」と思われるかもしれない。

しかし、これもまた自分なりの戦略だ。

パレートの法則というのがある。働きアリの法則ともいわれている。これは、働きアリのうち、常に一生懸命働くのは全体の2割だということだ。で、その働き者の2割だけ抽出して新しい巣を作らせても、全員が勤勉に働くわけではない。新しい集団の中で、同じく2割しか勤勉に働かないらしい。

この法則はビジネスなどでいろいろ利用されている。漫画・『暗殺教室』でもこの理論が使われていている。

ブログにおける「勤勉な働きアリ」とは、よく読まれる記事だ。そして、その勤勉な働きアリを増やすためには、それほど勤勉でない働きアリ、すなわち「読まれないブログ記事」も増やす必要がある。

売れる記事ばかり考えようとして、その上そういうたぐいしか出さないとすると、途中で躓く。大企業病というのはこのことが関係しているのだろう。

それをなくし、読まれる記事がより多く読まれるためにも、「読まれない記事」を書き続けていくことにするよ。

今回はここまでだよ(^●ω●^)

 

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