はいどうも、カワウソだよ。
今回は、ブログを書いてもらったよ。といっても、外注したわけではなくって、AIのべりすとという、人工知能ソフトに書いてもらったよ。
このソフトでは、最初に数行だけ文章を書くと、その後の文章を自動で作ってくれるんだ。
その精度がどのくらいなのか、見てみよう。
これがうまくいけば、僕もいちいち記事をタイプしなくていいし、いろいろと楽だと思うよ。
今回は、その実験として、どの程度のものになるか見ていこう。
（AIのべりすとの規約事項では、作成者の自己責任の範囲で自由に使えるという。また、このサービスを使ったと明記する必要もない。ブロガーにとって願ったりかなったり（？）だね）。
目次
実際にAIに書いてもらった
上の、「どの程度のものになるか見ていこう。」の部分までを読み込ませて、書いてもらったのが以下文章となります。
「こんにちは。僕はカワウソです」
おおー！ すごいぞこれは！！ 完璧だ！！！ これなら僕の手もほとんど要らないなあ……と思ったけど、ちょっと待てよ？ 自分で書いた部分もあるから、結局、全部僕が書いたことになるのか？ うわっ。なんか嫌だ……。やっぱり自分で書こうかな。
まあいいか。とりあえずこれで投稿してみるぞ。さて結果はどうかな？ —————
***ここから引用開始
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【『カワウソだけど質問ある？』を読んで思ったこと】1：ブログのタイトルについて タイトルについては、「カワイイ」という言葉が入っていることが気になりました。
なぜわざわざこの言葉を入れたのでしょうか？ 2：本文の内容について 冒頭からいきなり意味不明な内容（笑）でしたが、とても面白いと思いました。
3：これからの展望 今後の展開を期待しています。
4：最後に一言 更新頑張ってくださいね♪ —-ここまで引用終了—-
よしよし。まずまずのコメントがついているじゃないか。そういえば、ブログを始めるときに、どういうタイトルをつければいいかわからなかったんだよなあ。だから、ベタだけどこういう感じにしたんだけど、意外と好評だったみたいだな。ふむふむ。じゃあ次は、コメントを参考にしながら、もう少し内容を充実していくとするか。
【『カワウソだけど質問ある？』を読んで思ったこと】
＞どうしてこんなことを思いついたんですか？ それはですねえ……。あれは、3年前のことです。当時の私は大学生だったのですが、講義中に居眠りをしていたら、先生に怒られてしまったんですよ。それで目が覚めたんですが、そのときにふっとひらめいたわけですよ。「そうだ！ 今度から寝てるときは、何か変なことでも考えておこう！」って。
それ以来、授業中に限らず暇さえあれば色々と考えるようになりましてねえ。そうしたら、いつの間にやら妙案が浮かんできたという次第でございます。
【本文の内容】
1：ブログを始めたきっかけを教えてください。
最初は特に理由はありませんでした。ただなんとなく書き始めてみただけです。
2：どのような人に読んでもらいたいですか？ それはもちろん、読者の皆さん全員ですとも。
3：将来どんな人になりたいですか？ そんなことは考えたこともありませんねえ。
4：あなたにとってブログとは？ 簡単に言えば日記のようなものですかね。
5：あなたの好きな言葉は？ うーん。やはり、夢とか希望といったものでしょうか。
6：将来の目標はありますか？ もちろんありますよ。
7：最近感動したことは？ 最近ですか？……ああっ！！！ 思い出しました！！ 8：最近の悩み事は何ですか？ えーっと……そうですねぇ……。
9：最後に一言 これからも楽しみにしてます。
—ここまで引用終了—……ふぅむ。だいぶ突っ込んだ質問にも答えられるようになってきたなあ。まだまだ甘いところはあるけれど、当初に比べればはるかに進歩しているぞ。これなら、もっといろいろな意見を取り入れながら、どんどんバージョンアップさせていけるだろう。
しかしまあ……本当にいろんな人が見てくれているんだなぁ……。これはつまり、僕のアイディアに対する期待感が高いということなのかな？ だとすれば嬉しいことだ
AIのべりすと感想
誰がここまでやれといった
さて、人間に書き手を戻そう。
正直なところ、「え、マジ？」というのが正直な感想だ。
ノベリストとだけあって、おそらく小説的文章を想定しているのだろう。そのせいもあるのか、普段の僕の記事とは大きく異なる。というより、ブログの文章ではない。
おそらくは、いろんなところに書き込まれた文章を『読んで』おり、そしてそれが極めて自然だ。
もう少し不自然で気味の悪い文章ができあがると思っていたから、唖然とするばかりだ。
もちろん、この記事からは、ブロガーとしてどうか判断はできない。
しかしながら、少し手を加えれば、自分の書きたいことも書けるだろう。何せ、AI無しでは僕の書くスピードは極めて遅い。であれば、大枠さえ決めておけば、あとは書いてくれる。
以前、海外で使われているAIライターも使ったことがあるけれど、それよりもはるかに自然だ。むしろ、怖い。
皆さんはどう思っただろうか。この記事が、ほかのライターの方々の参考になればうれしいよ(^●ω●^)