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【騙されるな】「強い言葉」で自称する人について

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はいどうも、カワウソだよ。

世の中には、『すごい言葉』を飾って自己紹介する人がいる。特に、TwitterなどのSNSでよく見かける。

例えば、僕が見た例でいうと、「5か月でTOEIC満点」なんかがそうだ。TOEIC満点という、日本人としてはかなり高い英語力が必要なことを、たった5ヶ月で達成している。

しかし、実際、このうたい文句を使っている人は、最初の受験から満点達成まで9年以上かかっているんだ。

どうも、「恩師に出会ってから」5か月で満点を取ったのだという。

 

ほかにも、純ジャパバイリンガルを名乗る人が「英語試験全国1位」をbioに書いていた。その人のブログを読んで気づいたのだけど、記述式模試とか大学の二次試験とかではなく、センター試験で満点だったのだそうだ。

もちろん全国1位であることには間違いないし、嘘偽りないといえばそうなのだけれど、「全国1位」という言葉から多くの人が想像するような『単独1位』ではない。

 

「5か月でTOEIC満点」も、「全国1位」も、嘘では決してないのだけれど、どうも騙している感が少々否めない。

今回は、こういう、ちょっと胡散臭い人から、何か(上の二人でいえば英語)を学ぶのはよした方がいいと思う、その理由を説明していくよ。

 

「自分を飾る人」は勉強をおろそかにする

まず、「5か月で」とか「全国1位」とか、実力を変えることなく、嘘をつくこともなく、それでいて言葉のイメージによって、なんとなく本来もっている以上の実力をもっているように見せている人、この人たちは、そういう「装飾」をしている時点で、現時点での勉強がおろそかになっている。

自分を飾ることに注意が行くから、その分、自分の教える分野、上の例でいうと英語に当たるのだけれど、そういった分野の分析に力をいれていない。

 

純ジャパバイリンガル氏のnoteを読んでみたけれど、見出しやタイトルは、「奇跡」だのなんだの、『強い言葉』で飾っているけれど、内容はというと(少なくとも僕からすれば)普通だった。

純ジャパバイリンガル氏のnoteは、いわば、「モノ申す系ユーチューバー」みたいなものだ。

モノ申す系ユーチューバーは、例えばその例としてシバターさんやヘライザーさんを考えてみると分かるのだけれど、強い言葉や過激なリアクションをとって、まともなことを言っている。

モノ申す系は、正直「陰」っぽいところがあってかつまともだから面白いのだけれど、自らをきらびやかに見せようとする人が、まともでない形でやっているのだから、意地汚いことこの上ない。

ただ、きらびやかにしていれば騙される人が一定数いる。そのため、自分が勉強しなくてもある程度の結果を残すことができるため、勉強しなくなるんだ。

 

「飾る人」は適切に教えることができない

『司令型』人間の弱点

また、そもそもこの類の人は、大勢多数に何かを伝授するのに向いていない性格をしている。

オタキングとして知られている岡田斗司夫氏が、人間のタイプを「司令型」「法則型」「注目型」「理想型」の4つにわけて解説している。詳しくは下の動画をみてほしい。

 

で、「飾る人」は、岡田氏のいう『司令型』に当たるだろう。ホリエモンやメンタリストDaiGoがそうであるように、いわゆる「マッチョ」な性格をしていることが多い。

すなわち、「勝ちたい」という欲求が基本にあり、努力でのしあがって成功するのがこのタイプだ。

努力で成功をつかんだタイプで、周りにも同じようなことを命令する。「あなたが成功しないのは、努力不足だからだ」「こうやればうまくいくのはわかっているのに、なぜやらないんだ」というようなことで叱咤する。

逆に言えば、努力したくない人、努力できない人は簡単に切り捨てる。DaiGo氏はホームレス蔑視発言をしたことがあったけど、この『司令型』という性格が関係しているかもしれない。

そういう感じだから、結果的に「ついてこれるやつだけついてこい」というようになる。ごく一部は成功するだろうけれど、そういう人はもともと努力して成功をおさめている『司令』タイプだ。逆に、司令型以外の人は、司令型のひとの命令をこなす気にならなかったり、どこかで疲弊したりしてしまう。

だから、このタイプの人間から何かまなぼうとしても、まあ厳しい結果しか待ち受けていないんじゃないかな。

 

「装飾」して自称する人を避けるために

「装飾」を外そう

こういう人の本質を見抜くにはどうすればいいか。

答えは簡単だ。相手が言葉を飾っているのだから、その飾りを脱がせてやればいい。

「5か月でTOEIC満点!?すごい!」とか、「純ジャパバイリンガルってなんかすごそう」って思う前に、

「5か月って、どこからさかのぼって5か月ですか?」とか、「純ジャパバイリンガルって矛盾してるよね?」とか考えよう。

 

あと、そもそも、そういう飾りをつけている人からは遠ざかっても問題ない。社会は広い。変な形容詞をつけずとも、実力そのものがとんでもない人が大勢いる。

例えば、英語ファイルさんがその一人だ。TOEFL,ILETS,英検1級をすべて最高得点という、英語界隈の化け物と言っても過言ではない。

 

こういう、「5か月~」みたいなうたい文句がなくても実力で人々を感動させる人の発信を受け取ったほうが、よほど自分の技能を磨くのに役立つのではないかな。

ただし、ひとつだけ難点がある。

この、実力がとんでもない人たち、僕が上で批判した「言葉で飾る人たち」ほどには、人を集めることができていない。

 

上の英語ファイルさんは、英検、IELTS, TOEFLで満点だ。英語力でいえば、おそらくどんな英語系インフルエンサーよりも高い実力の持ち主だ。

しかし、じゃあ彼のYouTubeチャンネル登録者数が高いかというと、実力ほどの登録者数ではないと思う。

彼の10倍の登録者数を誇る英語指導者はいるけれど、その人たち全員が、TOEFL満点を10回以上達成したわけではないだろう。

 

人間は理性的であるようで、実は全然理性的ではない。英語を学びたい人でも、英語力の高い人を師としているとは限らない。

フォロワーの多さとか、惑わすような言葉に騙されず、実力を見て、誰から学ぶか選択しよう(^●ω●^)

 

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