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ロザン菅の『身の丈にあった勉強法』がすごすぎる! 受験生にオススメの最高の一冊。

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どうも、カワウソだよ。

世の中には、勉強法に関する本がある。それも、たくさんある。結構多量、そして多様にあるから、受験生の方は迷ってしまうことがある。

あるいは、受験生用の本は、社会人が資格などの勉強をするにおいては参考にならないことが多い。

今回は、そんな課題を解決するために、『身の丈にあった勉強法』をお勧めする。

 

これは、お笑いコンビ・ロザンの菅広文さんが、相方の宇治原さんのやっていた勉強法を書いたものだ。

ただ紹介しただけではない。後述するけれど、「(普通の学歴・学力の)自分でもできるものを抽出した」とある。

これが、ほかの勉強本と異なる部分だ。

それに、社会人にも有効なことが書いてある。例えば、仕事ができるようになるにはどうすればいいか、菅さんの経験をもとに書かれてある。ほかにも、就活や入試の面接のコツなど、学生と社会人の両方が読んでためになることが書かれている。

今回は、そんな『身の丈にあった勉強法』を紹介していくよ。

個人的には、『ビリギャル』や『ドラゴン桜』を読んで自分も学力が上がると思っている人に読んでほしいよ。現実を厳しくも面白く突きつけるのに最適だと思うよ。

 

『意識の低いまま』勉強を始められる

雑談があるから取り組みやすい

まず、この『身の丈に合った勉強法』、意識の高くないまま読み始めることができるんだ。

一般に、自己啓発書とか、勉強関係の本は、成績の良くない人にとっては『意識の高い』本だ。すなわち、読み始めるためにちょっと意気込む必要がある。それに慣れている人はいいけれど、そういう人ばかりではない。

この本には、そういうところはないんだ。

例えば、最初の「偏差値30アップの勉強法はほとんどの人にとっては意味がない」では、最初の7ページはほとんど勉強に関係ない話がなされている。宇治原さんがクイズの勉強をあえてしていないというエピソードなど、むしろ意識の高い人が真似すると逆効果になる恐れがあるものさえ書いてある。

8ページ目でようやく本題に入る。これは、一般的な勉強法の本とは真逆のスタイルだ。

しかし、偏差値50とか40とかの人には、これがあっている。もちろん、学力の高い人が読んでも全く問題ない。

 

で、この『意識の低い』まま読めるというのが、この本が素晴らしい点の一つだ。

勉強の苦手な人にとっては、一般的な勉強法さえ『勉強』のように億劫に感じることが多い。その場合、『勉強法の本』を読むこともしない。

しかし、この本は違う。後述するけれど、お笑いの本だ。茶化しているわけではなく、本当に笑える本なのだ。

だから、ゲームをする感覚で読み始められる。そうすると、勉強法の本であるにもかかわらず気軽に読むことができる。

これが、僕が「身の丈に合った勉強法」を評価する理由の一つだよ。

『普通の学力』の人が『高学力』の人を分析している

実は激レア? 普通の人が高学歴の分析をしている

また、この本は、勉強のできる宇治原さんの勉強法を、勉強のできなかった菅さんが紹介している。

ただ紹介するのではなく、分析している。

例えば、宇治原さんは1日11時間勉強していたのだけれど、11時間という時間の長さではなく、毎日同じ時間継続してやることが大事だと説明している。

すなわち、1日5時間でも、毎日やったほうが、1日だけ11時間勉強して、翌日疲れて勉強しなくなるよりも良いのだという。

 

公式YouTubeチャンネル『ロザンの楽屋』でも話しているんだけれど、「できないことをできないと言っている」のがすごい。

一般的な勉強法の本は、どうしても「できる人」が「できる自分」を振り返って書かれている。でも、それでは一般人にはピンとこないところがある。

だから、レベルを落として、それが逆に癪にさわったり、それでもピントがずれていたりする。

 

一方の菅さん。最後まで、(本人の言葉を借りるならば)中学歴だ。高学歴ではない。(浪人中、理科がクラスで2位を取り、また大阪府立大学経済学部に合格しているのだから十分すごいんだけど)

そんな菅さんだからこそ、客観性というか、かなり分析力が高い。「こんな勉強できるかいな」というように、ツッコミを容赦なくいれている。

学力が平均レベルの人は、こういった『平均レベル』の学力の人が書いた本の方がしっくりくるんじゃないかな。

 

『超面白い』勉強本

勉強法に関して、面白さは正義だ。

最後に。『身の丈』は面白い。

芸人が書いたのだから当然といえばそうかもしれない。でも、『勉強法』の本としてみると、それは当然ではない。

これは、簡単そうで、結構多くの勉強法の本の著者にとって盲点だったかもしれない。

そう、面白いのだ。

 

勉強法に関して、面白さは正義だ。

なぜなら、面白い本は何度も読み返すからだ。

菅さんの本を何度も読むことで、どんどん頭に入る。そして、勉強時、「宇治原はこうやっていたな」とか「菅ちゃんはこう書いていたな」と思い出すことができる。

これが起こるから、僕は最高傑作だと思っている。もし僕が受験生だったら、この本を買って、かつ何度も読み直したに違いない。

 

この本を読んでも、半年で偏差値30アップは難しいだろう。でも、3から5くらいは上がるんじゃないかと思うよ(^●ω●^)

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