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コンサルタントに胡散臭さを感じたら考えること

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はいどうも、カワウソだよ。

最近ツイッターで、コンサル(コンサルタント)を自称する人をよく見かける。そして、僕がタイムラインで見るものは、たいていそういう人がむちゃくちゃ理不尽で意味不明なツイートをして、炎上気味になっている姿だ。

Twitterにとどまらず、このコンサル業、いろんなところに存在している。実際、僕の大学時代のサークルのメンバーもコンサルをしている。

一口にコンサルといっても、「投資コンサル」から「恋愛コンサル」まで幅広い。何か公的に認められたものでなくても、とりあえずコンサルと名乗っておけば売れる時代なんだろう。

そんな時代だから、中には怪しいものもいる。「恋愛コンサルタント」「婚活コンサルタント」がよくやり玉に挙げられているけれど、ぼくもこの業種は特に信用していない。

そういう人にお金を払って、しかし満足のいく対応をしてもらっていない人に、ぜひ考えてもらいたいことがある。

今回は、胡散臭いコンサルから距離を置く方法を考えていこう。

 

その根拠にデータはあるか・あなたの望むデータはあるか

独自のデータがないコンサルは「口のうまい素人」

まず、そのコンサルは、何かしら独自のデータを持っているだろうか、考えてほしい。

もちろん、データというからには当然ある程度の客観的が保証されるものだ。「私が経験した限りだと」というのはデータにはならない。

もちろん、経験は大事だ。しかし、それだけでは偏ってしまう。

昔(今も?)、婚活地蔵という、いわゆる恋愛コンサルの人がTwitterにいた。時々タイムラインに出ていたのだけれど、そのつぶやく内容が、はっきりいって主観だらけだった。「35超えた女性は結婚をあきらめましょう。女として終わってますので。」とか、そういうことを平気でつぶやいていたと記憶している。

しかし、厚生労働省のデータによると、初婚の妻の年齢(各歳)別婚姻件数の構成割合は、ピークの29歳が9%ほどであるのに対し、39歳で初婚を迎えた人も2%弱いる。これは、20歳で初めて結婚している人と同じくらいの人数だ。ちなみに、35~39歳までの割合を合計すると10%を超える。新妻(初婚)のうち1割は30台後半ということになる。

統計的に見ると、正直いって、結婚できる確率は低くなったのだけれど、それでもまだ十分チャンスはあるだろう。

あるいは、35を超えて結婚した人はどういう婚活をしたかアンケート等を取らなかったのだろうか。コンサルをビジネスでいうのであれば、せめてそういうところの努力はしてほしいものだ。

逆に言うと、コンサルを名乗りながらそういうデータを調べたり自ら調査を実施したりしないのは、はっきり言って素人だ。

素人が必ずしも悪いわけではない。ひろゆきさんなんて、旧2ちゃんねる等の創設者として知られているけれど、AbemaTvでは他の分野にも口出ししていて、しかもそれが一定の支持を集めている。

しかし、ではそのコンサルは、自分が得意としている分野において、ひろゆきさんと議論できる程度に知識があるだろうか。それができないのであれば、ビジネスとしてどうかといわざるを得ないよ。

精神的な安定剤の役割はあるかもしれないけれど、それは例えばお坊さんや神父さんも同じだ。だとすれば、「コンサル」ではなく、メンタルアドバイザーとかそういうのを名乗った方がいいんじゃないかな。

 

成功者の99%はそのコンサルを利用していない

真実ではある(が諸刃の剣な)反論方法

また、わりと最終手段で、乱用しすぎると何もできなくなる方法をお教えする。

それが、見出しにもあるような、「成功者の99%は、そのコンサルを利用していない」ということだ。

正直、成功者が「何らかの」コンサルを利用している割合はある。しかし、あなたが今利用している特定個人を利用した成功者はたぶんほぼいないだろう。

コンサルに限ったことではなく、日本人の99%は、Twitterでちょっと人気になった程度の人を気になったり、ましてやファンになったりしない。

Twitterで何か偉そうなことを言っている「コンサル」のフォロワー数を見てみよう。せいぜい50万だ。100万以上いるひとはいない。

あるいは、有名ユーチューバーといわれる水準の一つに「登録者数100万」がある。高校生クイズ出場者の伊沢さんがCEOを務めるQuizKnockのユーチューブチャンネル登録者が154万(2020/11/29時点)だから、素人出身で登録者100万がいかにすごいかわかる。

しかし、そんな100万という数字も、日本の人口の1%でしかない。登録者でなくとも見てくれる人はいるのだけれど、いわゆる「ファン」が、無料でできるチャンネル登録をしないというのは、特別な理由がない限り不自然だ。

あのHIKAKINさんやはじめしゃちょーさんといったユーチューバーさえ、登録者数は800万程度。「程度」と表現するのがおこがましいくらいすごいことなんだけれど、それでも日本の人口の1割未満ということになる。

話を戻そう。何が言いたいかというと、数字の味方で印象は大きく変わるんだ。

Twitterフォロワー数10万というのはすごい数字だが、同時に「日本人の99.9%はあなたのことフォローしていないよ」ともいえるんだ。

あるいは、いくら結婚コンサルタントが「実績があります」といってきたところで、「日本の夫婦の99%はあなたのサービスを利用していませんよ」と考えることもできるんだ。

コンサルを名乗る人が、何か(特に金銭的なこと)を強くせがんできたら、「●●(就活・恋愛・婚活など)で成功した人の99%はこの人に頼らず成功した」と考えて距離を置こう。

 

迷ったら、コンサルよりも書籍だ

コンサル3か月分の値段で本が200冊買える。

何か迷ったら、僕は人ではなく、本に頼ることにしている。

もちろん、経営なんかの相談は、本屋に行った程度で解決できるようなものではないかもしれない。そういうのには、可能な限りどんどんお金をかけてもいいだろう(ただし詐欺には注意)

しかし、就活とか恋愛とか、100万人以上の人がやってきていたようなことのノウハウは、書籍で事足りる。

書籍の何がいいか。安い。知識を得るにおいてめちゃくちゃ安い。分厚いのを除けば、1500円あれば大体の本は買える(安いのだと1000円しないものもある)。そして、今は本当にいろんな種類の本がある。恋愛の本は一見少なそうだけれど、例えば恋愛心理学とAmazonで検索すると、それなりに読む価値のありそう(主観ですみません)なのは10冊はある。それを全部勝ったとしても1万円だ。

恋愛コンサルタントの料金は、1回4000~10000円なのだそうだで、直接会うとなると3か月~半年で最低30万円くらいするらしい(恋愛コンサルタントのコンサルティング料金の相場は?より)。本を1冊1500円として、200冊分の値段だ。

別に、コンサルが高いといっているわけではない。人と会う仕事は、基本お金がかかる。

コンサルが高いのではなくて、本が安いんだ。もちろん、実際会って会話したほうがいいというのもあるのだけれど、少なくとも知識の面では、その人が200冊分の知識があるとは思えない。たぶん学者でもそんなに知識を持っている人は少ないんじゃないかと思う。

実際に会話した方がわかるという人もいるから否定はしないのだけれど、迷ったらまずは何冊か、関連本を買うことをお勧めするよ。

 

今回はここまでだよ。

怪しいコンサルに惑わされないように注意してね(^●ω●^)

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