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Twitterにおける表現の難しさを実感した話

投稿日:

はいどうも、カワウソだよ。

先日、Twitterで高輪ゲートウェイ駅関係のツイートをしたのだけれど、それが炎上の一歩手前までいってしまった。

それも、僕の意図とほとんど正反対の意図で受け止められてしまっていることが多かったんだ。その、僕の意図と正反対の解釈に基づく引用リツイートや返信、その中には煽りと判断されるものもあったのだけれど、をいくつか受け取ったよ。

今回は、自分の表現力の弱さを実感するとともに、ツイートにおける誤解についてかんがえていくよ。

 

自分のツイートが誤解されて拡散される

元のツイートより

今回取り上げたいのはこちらのツイートだ。

これに関して、いくつか返信や引用リツイートの形で批判があった。

正直この行動にはいろいろ思うところがあって当然だし、批判自体は覚悟していた。

だけれど、その種類がちょっと予想していなかったものだった。

どうも、自分がツイフェミ(Twitterにおいて、ラディカルなことをつぶやくフェミニスト)であるかのように解釈されたんだ。

 

僕の本来の意図・経緯を簡単に書くと

高輪ゲートウェイ駅のAI掲示板(さくらさん)が「体重教えて」等の質問にも笑顔で答えていたというツイートを見て、「さすがに放置してるわけではないだろう」と確認の元やった。

意図としては、「いや、JRもある程度対処してるじゃん。」がメインだった。

『訴えます等はなかった』というのは、「過度な対応すると逆効果だし、そういうのはないよね。」という意味だし、英語版はついでにやって、とりあえず知ったことだし一緒に載せておこうというものだった。

深い意図ななかったのだけれど、あえて言うなれば、なるべく主観を取り除いた投稿をしようと思った。

 

この投稿をした数日後、突然多くの批判を食らった。

当然、この行為に批判される方も大勢いるだろうし、後から振り返ると至らない部分があったと反省している。

しかし、その批判は予想しないものだった。

どうも、僕が「さくらさんへのセクハラは許せない!」という思いから行動し、投稿したと思われていたようなんだ。

中には、「現実と妄想の区別をつけろ」と言ってきた人もいる(正確には、漫画の吹き出しを貼り付けて返信してきた)。

そういうコメントに一つ一つ対応していくと、多くの場合、「はやとちりしてすみません」などの謝罪の返信をいただいた。

 

僕のツイートに言及してきた人の半数以上が、何らかの勘違いをしていたようなんだ。

 

(注意)現在は、女性の方のコメントをうけ、質問することそのものが、女性の方を傷つける可能性があったと反省しております。このようなことを二度としないことを誓うとともに、傷を負った方々へは深くおわびを申し上げます。

 

批判する側が気を付けるべきこと

逆だったかもしれない

 

今回、僕は自分のもともとの考えと真逆の受け止められ方をした。これは自分の不手際もあったのだけれど、ここで思ったことがある。

それは、Twitterの投稿が、投稿者の考えと全く別の意図で解釈されることがあるということだ。

僕のツイートの「英語版はまだまだ対応していない」という部分は、ここだけ見ればJRへの批判ともとれる。

かつて、フェミニストのシュナ氏のツイートを批判したことがあるのだけれど、彼と僕とがおなじことをやっていると受け止めた人がいたのだろう。

(詳しくは、理屈っぽい人は論理力に乏しい人だという話。をお読みください)

 

特にツイッターは、文字数が少ないゆえに、間違って受け止めるおそれが非常に高い。

2000文字くらい書いてるブログの記事でさえ、僕のいいたいことがうまく伝わらないことがある。ツイッターならなおさらだ。

 

こういうことは、僕だけに起こる問題ではないと思う。Aという意図をもって投稿された文章や画像をBという意味でうけとめることは十分おこりうる。

本来的に回すものではないものまで攻撃してしまう恐れがある。

その場合を想定すると、過度な攻撃や煽りは、時として非常に危険なものになるのではないかと思うよ。

 

今回はここまでだよ。

Twitterは、投稿する際・反応する際両方において注意しよう(^●ω●^)

 

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高輪ゲートウェイ駅のAIさくらとセクハラについて

 

 

 

 

 

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