はいどうも、カワウソだよ。
『高学歴女性の恋愛問題』というのがある。
高学歴の女性はむしろ結婚や恋愛ができないという問題だ。
実際、一般的に夫の学歴が妻より高い場合が、その逆と比べて多いように思う。その逆はちょっとレアだ。
とある婚活サイトでも、「女性は高学歴であることをひけらかさないように」と書いている。
同じく、高収入の女性もまた恋愛や結婚で挫折するケースが多いようだ。
ニューヨークタイムズによると、世帯収入の40%を女性が稼ぐ場合が最も離婚率が低いのだという。
Does a More Equal Marriage Mean Less Sex?
世帯を夫婦2人とすると、だいたい妻は夫の収入の6割から7割くらいであるほうが、それより高い場合よりも離婚しにくいということになる。
妻が、夫が頼りなく見得るというのも原因だろうけれど、特に前者(学歴)に関しては、男性がが学歴の低い女性を好むことも関係しているのだと思う。
しかし、あくまで僕の経験だけれど、高学歴・高収入女性は結婚相手として非常にオススメできる。
実際、僕も自分よりもよい大学・大学院卒の、しかも自分よりも稼いでいる女性と結婚しているのだけれど、今のことろうまくいっている。
むしろ、相手が高学歴・高収入であることがかえって夫婦生活によい影響を及ぼしているとも思っている。
今回は、高学歴・高収入女性と結婚することのメリットを書いていくよ。
高学歴の人とは話し合いが感情論にならずスムーズにできる
まず、高学歴女性と付き合うと、話がスムーズに進む。
男女関係ないことだけれど、傾向として、旧帝大などいい大学をでている人は合理的に考える能力に秀でている。
そして、それは勉強や仕事に限らず、家庭においても非常に役立っている。
というのも、家庭内で家事の分担や将来のことについて話し合う際、お互い合理的に話して、わだかまりなく円滑にすすむことが多いんだ。
実際、付き合い始めてから2年近く経つけれど、お互い喧嘩したことはない。小さな不満は時々起こるけれど、それが小さい段階で指摘しあうから、爆発する心配がない。
思わぬトラブルを避けたいのであれば、高学歴女性と家庭を築くのは決してマイナスではないと思うよ。
高収入女性と結婚すると世帯収入が増える
お金はないよりあるほうがいい
次いで、高収入女性の話を考えていこう。
日本では、高学歴の女性よりも低学歴の男性のほうが出世しやすいという奇妙な社会だけれど、それでも女性同士であれば学歴の高いほうが出世する。
また、性差によるガラスの天井が嫌で起業する女性も、少ないけれどいる(妻もそのひとりだ)。
日本のジェンダーギャップはまだまだ発展途上、というか未開発に近い状態ではあるけれども、10年前と比べて高収入の女性は増えてきているし、おそらく今後どんどん増えていくだろう。
そんな社会に生きる男性に朗報なのだけれど、高収入の女性と結婚すると、世帯収入が増えるんだ。
当たり前のことだけれど、あまり気付いていない人がおおいように見える。
「お金持っている人と結婚するとお金がふえる」という当たり前のことを多くの男性がしないのは、正直不思議に思っているよ。
ハイスペック女性との付き合いは男性の家事・育児進出を促す
また、高学歴・高収入女性のどちらにも言えることだろうけれど、こういう女性と結婚すると、男性のほうが家事を積極的にしだす。
これがほかの場合に当てはまるのか、あるいは僕の家庭だけかはわからないのだけれど、ハイスペック女性と同棲すると、夫が家事をするのが当たり前になる。
もちろん本来は相手のスペックにかかわらずすべきなのだろうけれど、相手がすごい人であればあるほど、自然と男性側が家事や育児に積極的になると思ってる。
例えば僕の家庭の場合だと、妻のほうが帰りが遅い。
となると、ぼくは帰宅してもご飯を作ってくれる人がいない。
こういう状況だと、「飯作るか」となるだろう。そうならないなら別れよう。
もしこういう状況で妻に任せるとすれば、それだけ晩御飯の時間が遅くなる。出前を頼めば家計が高くつくし栄養バランスも崩れる。
結果、料理などの家事に積極的に参加することにつながる。
妻がとことん社会で活躍してもらうことでジェンダーギャップ解消につながるだけでなく、夫も家事や育児に参加することでさらなるジェンダー平等に貢献する。
わりといいことだらけだと思うけど、どうだろうかな。
今回はここまでだよ。
高学歴や高収入といった高いスペックを持つ女性は、どんどん胸を張っていいし、男性にとってもお得だ。
もっともっと、ハイスペックな女性が結婚しやすい社会がくることを望んでいるよ(^●ω●^)
こちらもオススメ!