
はいどうも、カワウソだよ。
一般的にオタクは社会ののけ者とされている。
とりわけ社会の目が厳しいのが、アニメオタク、そしてアイドルオタクだろう。
というのも、身の丈に合っていないほどかわいい女の子やかっこいい男性に恋をして、時には常識の範疇を超えたようなエキセントリックな行動をとることもある。
また、多くの人にとって「自分とは関係ない」という意識を高めるためなのか、何か犯罪を犯した人がアニメやアイドルのファンであったら、あたかもアニメが犯罪脳を作ったかのように錯覚させるニュースが流される何とも痛ましいことだ。
しかし、そんなオタクの皆さんにとってよい知らせかもしれないことがある。
あくまで仮説の段階で、実際に誰かが調べたわけではないけれども、アイドルのライブに行くと頭がよくなるのではないかと思っているよ。
少なくとも、アイドルやアニメ声優のファンになることで頭が悪くなるというのはほとんどあり得ないと思っているよ。
今回は、そう思った理由を、声優の小倉唯さんのファンを自負し、彼女のライブにも参加している僕が説明していくよ。
アイドルのライブは脳トレになる
調和的行動をとる能力
まず、アイドル・声優・歌手のライブに欠かせないことがある。
それは、一体感だ。
具体的には、歌手と一緒になって踊ったりコールをかけたりする。
PPPHとか、 ハーイハーイハイハイハイハイとかはわりと多くの曲で使われるコールだろう(小倉唯さん以外のライブでも使われるのではないかと思う)
そして、ただ叫ぶだけではなくて、飛んだり跳ねたりする。
そうなると、いっそうタイミングを計る能力が求められる。
ただ曲を聞いていればいいのではない。同時に、周りのコールも聞かなければ、自分だけテンポがズレるという、ちょっと恥ずかしい事態になりかねない。つまり、アイドルのコールにおいては、周りと調和する能力が必要となる。
調和することは日常でもあることだろうけれど、ライブではその判断を即座に行う必要がある。うかうかしているとそれだけでテンポが遅れてしまう。
となると、アイドルのライブでコールの嵐に鍛えられれば、判断力が鍛えられるのではないかな。
ライブによって雰囲気を読む能力が向上する
それと関連して、アイドルのライブにおいては、まわりの空気を読む能力も必要となってくる。
コールだけではない、トークにおいてもそうだ。
小倉唯さんの例でいえば、彼女は常に可愛く美しい。
しかし、ライブで始終「かわいいよ!」と叫び続けるのはご法度だ。
DearやTomorrowなどでは、そういった叫びを聞いたことはない。
どういう曲は叫んで良くて、どのような曲は黙ってペンライトを振るべきか、それは明文化されていない(と思う)
しかし、観客はそれを一人一人察している。
その「察する」という行為が、かなり頭を使っているのではないかと思うよ。
ライブは運動不足を解消する
上に挙げた以上に、ライブが脳トレになるだろうと思っている点がある。
それは、ライブによって、運動不足が解消されるという点だ。
もちろん立って踊ることが強要されているわけではないが、少なくとも小倉唯さんのライブでは、地蔵と呼ばれる人は少数だ。
また、曲が終わり彼女がトークする際も、参加者の半数以上は彼女の話を立って聞いている。
途中ムービーが流れるときは座って鑑賞するものの、最大で30分くらいは立ちっぱなしになるのではないかと思っているよ。
社会人とりわけデスクワークの人だと、30分立ちっぱなしというのはそこまで多くない。あるとすれば、通勤電車など、どちらかというと不快な体験である場合がおおいだろう。
しかし、ライブに行けば、みんな喜んで立ち、嬉々として飛び跳ねる。
運動が脳に良いということは既知の事実だ。
しかし、一般的に声優やアニメのファンというのは見た感じBMIが標準以上の、横に大柄な人が多い。おそらく、彼らの多くは運動が好きではないだろう。
しかし、ライブでは、そんなオタクに運動の機会を与える。すなわち、ライブは運動嫌いが自らすすんで運動する絶好のチャンスなのだ。
やはり、運動は楽しくやった方がより長続きする。
ライブ当日でなくとも、ライブDVDを購入し、当日のことを思い出しながら自部屋で跳ねる、それをすれば、良い運動習慣をつけることにつながり、結果脳が鍛えられるのではないかな。
アイドルはドーパミンを量産させる
最後に、おそらくオタクがライブに行く最大の理由と関係するところなのだろうけれども、アイドルは可愛い。あるいはかっこいい。
これは僕一個人の感想なのだけれども、小倉唯さんは可愛く、美しく、そしてかっこいい。とくに彼女が20歳を超えてからは、御尊顔を見るだけで自然と涙が出てくるほどだ。多分小倉唯さんは超自然的な力をもっている。
で、そういう力を他のアイドル・歌手も持っているだろう。
となると、おそらくファンの脳からはドーパミンが大量に放出される。
このドーパミン。快楽物質といわれいて、いわゆる「楽しいこと」をすると分泌される。
しかし、このドーパミンが放出される行為は、セックスやギャンブル、アルコールやオンラインゲームなど、「やりすぎると危険」な行為が多い。
一方でライブは、オンラインゲームと違って日時が決まっている。となれば、ファンはその日のために普段の仕事を頑張ることができる。つまり、ファンはライブがあるからこそ、普段の仕事を頑張れる。
あるいは、ドーパミンの欠如とうつ病には関係があるとも言われている。
となれば、ライブによって定期的にドーパミンを放出していれば、うつ病など深刻な病気を防ぐのに貢献する可能性がある。
参考URL:https://www.gentosha.jp/article/11802/
つまり、ライブに参加すればドーパミンが大量分泌され、普段の生活も少し楽しくなる可能性がある。
個人的には、変なライフハックをいろいろ実践するくらいなら、小倉唯さんのライブに1回言った方がよほどQOLがあがるとさえ思っているよ。
今回はここまでだよ。
まとめると
アイドルや歌手のライブには、参加者の脳を活性化させる働きがあるかもしれない。
だよ。
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(注釈)
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