公開日:2019年3月22日

メンサ会員が天才の特徴を考えてみた


はいどうも、ヤマダカワウソだよ。

メディアを中心に天才という言葉があふれかえっているけれど、実際天才って何だろう

『天才』というものを一つの定義としてはかることはできない。

辞書的に言えば

生まれつき備わっている、並み外れてすぐれた才能。また、そういう才能をもった人。

デジタル大辞林より)

とある。

正直いって、よくわからないのが現状だ。

しかし、それも仕方ない。

数学の天才と、絵画の天才とでは、その求められるものが全く違うだろう。

 

今回は、その中でも容易に数値化できる『IQの高さ』に限定して考えてみるよ。

高IQという点をもとにして、天才とはどういう人かを考えていこう。

天才のIQはいくつか

メンサの5人に1人

まず、天才の知能指数はいくつだろうか。

これを一つの枠に入れるのは危険な行為だ。

特に、芸術面の天才性は、IQと関係ない。むしろ、山下清のように、天才といわれるような芸術家はIQが一般より低い場合だってある。

 

しかし、今回は、芸術以外の点、例えば数学や物理学における天才を想定していこう。

こういう分野において複雑な事象を受け入れるのは、知能の高さと関係しているだろうしね。

 

で、以降IQの高さだけで天才性を計測していこう。

そうなると、どのくらいのIQをもてば天才なのだろうか。

アメリカの心理学者・ターナーの定義ではIQ140以上とを天才または準天才としているよ。

(参考サイト:コトバンク:知能指数

以下、IQ140以上を天才としてかんがえていこう。

 

さて、この定義に従うと、天才は世界にどのくらいいるのか。

IQ140以上の人の全人口における割合は0.38%261人に1人の割合ということになる。

天才という言葉が多用されていると最初にかいたけれど、この定義でかんがえれば、日本に46万人ほど天才がいることになる。多用されているというよりも、単に天才とされる人数が多かっただけのようだね。

 

さて、高IQといえば、高IQ団体として知られるメンサという組織がある。上位2%(50人に1人)のIQの持ち主だけが入れる集団だ。

計算すると、メンサのテストに合格できる知能の持ち主(IQ130以上)のうち、天才(IQ140以上)は19%。5.26人に1人の割合ということになる。

 

仮に、実際にメンサ会員におけるIQ140以上の割合が19%程度だったとするならば、確かに天才と触れ合える割合は高いかもしれないけれど、とはいえ8割近い会員は天才ではないということになる(多分ぼくもこの8割に入る)。

決してメンサが天才集団というわけではないんだね(JAPAN MENSA公式も、メディアに自団体を「天才団体」などと記述しないように依頼している。)

 

 

天才は何が違うのか

天才とは、人と違う発想ができる人

さて、では本題に参ろう。

天才とはどのようなことができる人のことか。

あくまでも僕の想像だけれど、天才は人と違う発想ができる人のことだと思う。

辞書には「並外れた」とあるけれども、僕は、そもそも他の人が持っていない着眼点・考え方ができる人こそ、天才といわれる人なのではないかな。

 

IQの話でいえば、例えばこのような2つの問題を考えてみよう。

問題A

2, 4,8,?,32

?にあてはまる数字は何か

 

問題B

11,29,813,?,65615

?にあてはまる数字はなにか

 

問題Aを正解できる人はおおいだろう。しかし、問題Bでは少し違った発想をしなければいけない。単に差を考えればいいという話ではない。

で、IQの高い人は問題Bも楽勝で解く。つまり、他の人と異なる方法で考えることができる

 

これはあくまでIQが天才的な人に限った考察だけれど、もしかした他のことでも当てはまるかもしれない。

たとえば、マーケティングと呼ばれたスティーブ・ジョブズは、ジョン・スカリーを口説いた際、このような言葉を言ったとされる。

このまま一生砂糖水を売り続けたいのか、それとも私と世界を変えたいのか。

これが凡人なら、数字を使って説得しようとするだろうけれど、ジョブズは違った。人間の心理を突いた一言と言えよう。

 

他の分野でも同じだ。

ジミー大西の絵のうち有名なものに、皮膚が青いライオンの絵がある。

その絵に限らず、彼の絵は色のコントラストが独特で、さっきライオンと書いたけれども実はライオンではないのかもしれないとも思わせる。

あるいは、ジミーさんは本当に青いライオンを見ていたのかもしれないとも思わせる。

少なくとも、多くの人とは違う考え方・違う見方をして絵を描いているのではないかと思うよ。

 

まとめると

天才の定義の一つである『IQ140以上』の人の割合は0.38%で、高IQ集団メンサの中でも5.26人に1人しか存在しない計算になる。

天才が他の人と大きく異なる点があるとすれば、それは、人と異なる発想・多くの人ができないような見方や考え方ができる人のことではないか。

今回はここまでだよ。

天才に嫉妬せず、うまく協力していける社会でありたいね(^●ω●^)

 

 

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Published by english-otter

早稲田大学先進理工学部生。英語とクイズ番組が好き。 社会問題も興味あり。計算も好き。要はたいがい好き。 好きな人は小倉唯。男性は伊沢拓司。 twitter @english_otter Naverなどまとめサイト・キュレーションサイトへの無断転載は禁止しておりますのでご了承ください

2 Comments to “メンサ会員が天才の特徴を考えてみた”

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