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元メンサ会員が、頭の悪い人の特徴を考えてみる

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はいどうも、ヤマダカワウソだよ。今日も頑張っていこう。

先日、頭のいい人の特徴を考えてみたよ。

頭のいい人の特徴を元メンサ会員が考えてみる

そして、頭のいい人がいるということは、頭の悪い人も当然いることになる。

 

今回は、では頭の悪い人はどういう特徴のある人なのか、考えていこう

経験や知識から学ばない

成功や失敗には共通点がある

頭の悪い人の特徴としても最初に思いつくのが、過去の経験や他人の知識から学ばないという特徴だ。

そういう人は、テキトーな直感を信じて常に行動している

 

もちろん、直感そのものは非常に大事だ。

しかし、ではそういう直感の成功率は高いのだろうか

 

直感がなぜ当たるか、いろいろと議論はあるけれど、おそらく、過去の経験や知識を無意識のうちに利用しているものだと思われるよ。

というのも、成功や失敗にはパターンがあるからだ。予備校講師の林修さんは次のように言っている。

成功に共通点はない。しかし、失敗する人には必ず原因がある。

 

直感がよく当たる人というのは、気づかないうちに、「こうすれば失敗する」というのを身に着けているのではないかな。

逆に、直感があまり当たらない人は、経験不足か、もしくは経験や知識をうまく整理してパターンを見いだせていない可能性があるよ。

 

メンサの試験では、パターン認識能力が計測される。

これだけでIQの高低を測れるとは思わないけれど、この能力は社会に出ても活かすことができるだろう。

つまり、IQの高い人、パターン認識能力の高い人は、世の中の成功パターンや失敗のパターンにいち早く気づくことができる。

すなわち、経験が多少他より劣っていても、いち早く失敗を回避できることができる。

 

逆にIQの低い人は、どれだけ経験を重ねたところで、「こうすれば成功する」「こうすれば失敗する可能性が高い」という法則をつかめない。

その結果、判断を誤るケースが多くなるんだね。

 

 

根拠なき自信たっぷり

ダニング・クルーガー効果

世の中には『根拠なき自信』の大切さが時たま説かれる。

確かに、自信がないことで実力を十分に発揮できない人がいるならば、極めて有効だろう。

しかし、この『根拠なき自信』は、必要な人と不要な人がいる。

 

それを考えるために、ダニングクルーガー効果というものを考えてみるよ。

ウィキペディア ダニング=クルーガー効果

これはどういう効果かというと、

能力が低い人ほど、自分の能力を高く見積もるという効果だ。

 

ここで推測されているのは、優秀でない人は、他者の能力や自分の能力を見抜くちからが不足しているということだよ。

 

能力が十分にある人は、自分が他の人(能力の高い人)と比べてできないということを客観的に見ることができる。

あるいは、テストの難易度を「簡単だった」と評価し、したがって「他の人も結構できただろう」と思ってしまう。

 

一方で、能力の低い人は、「難しかったから他の人もできなかったに違いない」と思う。

これは『根拠なき自信』あるいは『根拠の怪しい自信』をたっぷり持っているということではないかな。

そういう人に、むしろそういった『根拠なき自信』を与えてしまうと、自分の能力を余計に過信してしまい、結果成長しなくなるのではないかと思うよ。

いかにも自信満々な人は、その自信が根拠あるものか、はたまた根拠なきものなのかを注意しよう。

 

一つの考えに固執し決めつける

こだわると頭が悪くなる

よく『こだわりの住宅』とか『生地にこだわりました』とか、『こだわり』という言葉をあちこちで見かける。

もちろん、食べ物や環境にこだわること自体は全く悪くないのだけれど、思考法やイデオロギー(政治に限らない)まで拘泥してしまうと、脳科学的には注意が必要だ。

詳しくは右翼も左翼も行き過ぎるとIQが低くなるという事実 にも書いているんだけれど、特定のイデオロギーにこだわりすぎると頭が悪くなる可能性が指摘されている。

ドイツ・ブラジル・ドミニカの共同研究によると、右翼か左翼かと、その人のIQには相関関係があったという。

それも、平均IQが100を超えていたのは中道保守(103.83)と中道(102.83)

中道左翼(98.38)・左翼(98.38)、右翼(94.36)のイデオロギーをもった人はいずれも平均IQが100を下回っている。

(参考:Political orientations, intelligence and education)

この論文の先行研究では、政治思想が中道な人ほど、現実起きていることに柔軟に対応できるからではないかと議論されている。

反対に、政治的に極右あるいは極左なイデオロギーを持つ人は、極端かつ単純化された主義主張にとらわれてしまい、現実起こっている問題に柔軟に対応できないと本論文で議論されている。

 

ちなみに言えば、Bright Minds and Dark Attitudes: Lower Cognitive Ability Predicts Greater Prejudice Through Right-Wing Ideology and Low Intergroup Contactでは、10歳時点でのIQの高低と、現時点でのイデオロギーの関係が調査されている。

これによれば、子供の時IQが低い人ほど保守になりやすく、反対に子供時代IQが高いほどリベラルになる

 

一見リベラルな人のIQ値に矛盾があるけれど、この2つの論文を比較すると、

幼少期にIQが高い人はリベラルになりやすい。しかし大人になっても過激リベラルだとIQが低くなる

ということが言えるのではないかな。

 

これは、リベラルという概念そのものが悪いのではなく、どんな思想や考えでもこだわると脳によくないということが言えるのではないかな。

政治に限らず、特定の考え・思想にこだわってしまうと、都合の悪いデータや事実をいつの間にか除外して物事を考えてしまう。

いわゆる『バカの壁』というべきものだね。

特定の考えにこだわらず、事実をしっかりと受け止め、柔軟に対応することが、頭の悪い人から脱却する方法の一つだと思うよ。

 

今回はここまでだよ。

まとめると、頭の悪い人の特徴は

・経験や知識から学ばない(学べない)

・根拠なく、やけに自信がある

・ある思想・考え方にこだわってかたくなに変えようとしない

ということになるよ。

頭の悪い人の特徴を持つ人を見かけたら、なるべくかかわらないようにしよう(^●ω●^)

 

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