はい、どうも。カワウソだよ。
初めて献血にいったよ。
よく大きな駅に行くと、「献血にご協力お願いしま~す」とよびかけがあるね。
しかし、実際に献血に行った人はどのくらいいるだろうか。
興味はあるけれど、言ったことのないという人はいるのではないかな。
今回は、実際に行ってみた感想を書いていくことにするよ。
献血の感想
マンガ喫茶顔負けのくつろぎ空間
今回訪れたのは、渋谷のハチ公前献血ルーム。
実際中に入ったのは初めてだったよ。
実際中に入ってみると、とてもきれいで、病院のようだったよ。
ただ、VIPルームというか、かなりくつろげるよ。
マンガも置いてあるし、ドリンクは無料で飲み放題。後述するけれど、アイスやお菓子まであった。
これは、もはや漫画喫茶にも勝るとも劣らないほどのくつろぎの空間と言えるよ。
所要時間は1時間程度
僕がやったのは400ml献血。
予約なしにはいって、これしか受け付けていないと言われたので、そうしたよ。
まずは、受付で質問に回答するよ。
過去に重い病気にかかったことがあるかとか、薬を飲んでいるかとかを問われるよ。
それが終了したら、血圧を測り、問診。
文字情報だった質問から、面談という形での問診となる。
質問に正しく答えたか、それがチェックされるよ。
続いて、ヘモグロビン・血液型測定。
最初の注射だよ。
ヘモグロビンが輸血に適当な濃さあるか、そして血液型を確認するよ。
そして、いよいよ採血。
歯医者さんであるようなベッドに横たわり、血液を抜くよ。
400ml採血の所要時間は10~15分くらい。
僕は少し早めで、10分弱で終了したよ。
ちなみに、成分採血になると、40~90分くらいかかるそうだよ。
採血中は、リラックスできるように、テレビがベッドにおいてあるよ。
テレビを見ていたら一瞬だったよ。
献血するとアイス・お菓子が無料プレゼント
採血がすんだら、水分をとるように言われるよ。
どうも、血液はほとんど水分で、いわば僕は献血によって体内から400mlの水が失われた状態になったんだ。
だから、脱水症状を防ぐためにも、献血ルームではドリンクが無料で飲めるよ。
採血が終了すると、そのお礼として、アイスが無料でいただけるよ。
さらに、お菓子(ぱりんこ・歌舞伎揚げ・チョコクッキーetc.)も食べることができる(ただし持ち帰りは禁止されている)
ここまでにかかる費用はなんとゼロ円。
無料でできる暇つぶしだね。
(より詳しい流れは公式HPを見てね。
日本赤十字社はコラボを頻繁に開催している
人気芸能人や人気アニメとのコラボも
そしてこの日本赤十字社。積極的にアニメや有名人とのコラボを行っている。
かつては『はたらく細胞』のクリアファイルがもらえたそうだ(2019年3月より第二弾実施予定)
また、現在でも20代の人が献血に行くと『はたちの献血』キャンペーンで、乃木坂46のクリアファイルがもらえる。
そして、2019年2月12日~3月31日の期間限定で、人気ユーチューバー『東海オンエア』とのコラボを実現した。
この期間中に受付で『東海オンエアの動画見た』というと、東海オンエアデザインふせんがもらえる(ただし、なくなり次第終了)
僕も、これを目当てに献血しに行った一人だよ。
なかなか可愛いデザインとなっているよ。
やらない善よりやる偽善
こういうと、「グッズが欲しくて献血に行ったのか」と思われるかもしれない。
しかし、僕はそういう人にあえて言いたい。
僕は、結果として献血に行った。それでなぜ非難されるのだろうか、と。
よく言われることだけれど、やらない善よりやる偽善だ。たとえ動機が不純なもの、非本質的なものだったとしても、輸血や製薬に役立てたのなら、なんら非難されることはない。
そりゃあ、そういったコラボがなくても参加する人は尊敬するけれど、だからといって、コラボグッズ目当てだとしても、ちゃんと献血をしに行った人が偉くないわけではない。
血が足りていないのは、現実だ。
だから、コラボグッズ目当てでも十分いい。時間と健康がある人は、とにかく献血に行こう。
今回はここまでだよ。
献血に行く人が一人でも増えることを祈っているよ(^●ω●^)
コチラもオススメ!
マルチタスクは脳を破壊する!? 脳科学で判明した脳の鍛え方とは
結局脳を鍛えるにはどうすればいいか、元メンサ会員が考えてみる