はい、どうも。ヤマダカワウソだよ。今日も頑張っていこう。
2019年1月現在、国際的にいろいろと緊張が高まってきている。
日韓関係は史上最悪なほどまでに緊迫し、米中という、二大経済国の中も悪い。
ヨーロッパでも、イギリスのEU脱退をめぐり、これから様々な問題が生まれると予想されている。
英下院、ブレグジット協定を歴史的大差で否決 内閣不信任案の採決へ
日本は新たな国際関係を作る必要に迫られてきているようだ。
その中で、日本ではあまり知られていない国、ピピピ王国という国が存在する。
その国には入国テストというものがあって、YouTuberの夕闇に誘いし漆黒の天使達(以下、夕闇)が受験していたよ。
今回は、そんなピピピ王国の入国テストを通して、この国がどのような国かを考えていくよ。
なお、解説を読むにあたっては、以下の動画を事前に見ることをお勧めするよ。
ピピピ王国入国テストはこちらからダウンロードできるよ。
それでは、解説していこう。
ファイヤー!
豆知識:パピプペポという表記はポルトガル人がはじめてつかったとされる
ピピピ王国とは
ピピピ王国の正体は意外なあの国
ピピピ王国とは、そもそも何だろうか。
新聞を読んでも、この国が出ることは少ないね。
日本ではあまり知られていないけれど、夕闇はこの件についても触れている。
動画中において、ピピピ王国はアメリカのこととされているよ。
なぜ『王国』なのか
しかし、多くの人が知るように、アメリカは王国ではない。
にもかかわらず、なぜピピピ『王国』なのか。
これには、理由がある。
実は、昔アメリカには皇帝がいたんだ。
その名前は、ジョシュア・ノートン氏。
彼は、アメリカの連邦制に不備があるとして、それの解決のために絶対君主制の必要を提唱した。
この事実から考えると、アメリカの民主制・連邦共和制に反対して国内に王国をたてるのも十分あり得る話だ。
ピピピ王国が具体的にアメリカのどのあたりにあるかは現在のところ明記されていないけれど、後述する理由より、カリフォルニア州・ハワイ州・ニューヨーク州・ワシントン州のいずれかにあると推測されるよ。
ノートン皇帝が統治していたサンフランシスコもカリフォルニア州にあるし、カリフォルニア州説がやや濃厚だよ。
ピピピ王国入国テストの分野
2018年度版で出題されたピピピ王国試験教科は、ミ・ソ・森田だったよ。
今年は例年より少し特殊だったね。
直接試験対策するのは難しそうだけれど、参考となると思われるサイトを発見したので、以下に貼っておくよ。
Le baccalauréat, premier grade universitaire
ピピピ王国入国テストから紐解くピピピ王国
(注意)以下はネタバレとなるので、先に解きたいという方は、以下のページより問題をダウンロードするか、動画を視聴してください。
問1 映画「裸足のマサル」より、主人公マサルのラストシーンのセリフを空欄に書きなさい。また、その時のミネスを答えなさい【ミ】
この問題の答えはそれぞれ、
「お釣りは多めにください」
目と声がミネス
だよ。
この問・そして答えから導き出されるものがある。
まず一般的に、官営の入国審査で映画の問題は出されない。
しかも、ラストシーンのセリフを解答する問題ということは、入国において、映画を視聴し、かつ名シーンを暗記しておく必要があるということだ。
となれば、考えられることは一つだ。
「裸足のマサル」は政府のプロパガンダ映画だ。
おそらく、裸足のマサルを通して、僕たちはピピピ王国の民族性や文化・歴史を学べルのだと思う。
事実、このタイトルからも、ピピピ王国の住民が日系人である、あるいは子に日本系の名前を付ける文化があるということがわかるね。
さらに、「お釣りは多めにください」というセリフから、この国の店員はお釣りに寛容だということがわかる。
ちなみに、ピピピ王国の位置が上記した4州のいずれかだと推測するのは、このあたりが関係しているよ。
というのも、日系人が多い上位4州だからね。
映画「裸足のマサル」には、おそらく他にも、ピピピ王国の文化・民族性がわかる場面が多くちりばめられているのだろう。
そう考えると、入国において視聴が必須なのもうなずけるね。
また、ミネスと呼ばれるモノについて。
これは、宗教だろう。
ピピピ王国には国教があり、その中においてミネスが重要な役割を担っている。
そう考えるとしっくりくるのではないかな。
問2 タカシ君は時速5kmで走ることができます。ではそのメチチコはソですか【ソ】
答えは
時速5kmのタカシくんには、道路ナイス法には適用されないため、ソではなくヨ。
ソを勉強するにあたっては、道路ナイス法も勉強することが必須だ。
そして、走れる速度により、ソかヨか、はたまた別のモノか、どれが適用されるかが決定される。
ちょうど、日本でいうところの道路交通法のようなものだと推測される。
そして、この法律が入国において知っておかなければならない。
このことが示すものは、
ピピピ王国で主流の移動手段はダッシュ
ということだ。
日本で自動車運転に関する知識は、小学生でも知っているだろう(左側通行等)。
その、ピピピ王国版が、走ることだと考えれば、この出題も納得できるね。
問3 ピピピ王国第3代首相 柿谷俊介の絵をかきなさい【ソ】
答えは、動画を見よう。
ずばり、ピピピ王国国旗に書かれている、単純かつ複雑な、にこちゃんマークに似た肖像画だ。
また、夕闇のにっちさんの解答から、現在は柿谷氏は首相の座を退いている。
ここから、ピピピ王国は日本と共通するものがある。
それは、君主と政治トップが異なるとう点だ。
日本には、国家の象徴として天皇がいらっしゃる。しかし政治(正確には行政)のトップは天皇ではなく総理大臣だ。
イギリスも似た制度を採用していて、女王と総理大臣とが共存している。
しかし、こういう国の中で、行政のトップが国旗のマークとなる国はない。
国旗ではなく紙幣ならば、元首や政治家が描かれることもあるだろう。
しかし、国旗で人物が描かれるのは、前例がない。
また、仮に描くとすれば、元首である王が描かれると思われる。
しかし、ピピピ王国では行政の長が国旗に描かれている。
この国は複雑な君主制を採用しているということがうかがえるね。
問4 思ったより思っていないことを「思ってない」といいますが、思ったより思っていることをなんといいますか?なお、オサシンモサシンの令は発令前とします。【森田】
答え
「思ってない」(オサシンモサシンの令が発令されていないから)
発令によって言い方が変わるという珍しい法令があるんだね。
発令以前は、思ったより思っていることを「思ってない」と表現していたそうだ。
一般的には、思ったより思っていることを「思ってない」とは言わない。これでは思ったより思ってないことを指す「思ってない」と混同してしまうだろう。
しかし、ピピピ王国民は、オサシンモサシンの令発動前は、この二つの「思ってない」を区別できたということだ。
法令によりわかりやすくなったけれど、王国民がかなり高い知能を持っていることがうかがえるね。
問5 カタタニ2年に起きた、空の青を極力なくす運動「(^-^)運動」のリーダーを正式名称で書きなさい【森田】
答え
鹿児島谷 みさえ
この問題で注目すべき点は二つ。
一つは、空の青を極力なくす運動の発足の背景
もう一つは、(^-^)運動のリーダーが女性だということ
まず、空の青を極力なくす運動。
これは、日本では起こった記録はない。
空の青をなくす、とはどういう意図なのだろうか。
直接的な意図だとすれば、それは気象現象の操作となり難しい。
というのも、空の青はレイリー散乱によるもので、実際に青ペンキなどで塗ってあるわけではないからだ。
とすれば、これは、公害を発生させる、あるいは、高層ビルを建てることにより、空の広がりを見えなくすることを表しているのではないかと推測されるね。
日本の明治維新のようなことが、カタタニ時代に起こったと考えられるね。
もう一つ、そのリーダーが女性だったという点。
これは非常に重大なことで、かつ日本も学ばなければいけないところもあるだろう。
日本の男女平等ランキングは世界110位。G7では最下位だ。
その一方、ピピピ王国では、すでに女性をリーダーとした運動が実施されている。それも、女性の人権に関する運動ではなく、工業化に関する(?)運動で、だ。
この国では女性が指揮権を取れる程度には男女平等が保証されているということではないかな。
以上だよ。
結論
結論:なんだこれ
夕闇のメンバーがピピピ王国入国テストに合格する日が来ることを願ってやまないよ(^●ω●^)
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