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コミュニケーションのメリットデメリットを考えてみた


はい、どうも、ヤマダカワウソだよ。今日も頑張っていこう。

現代日本はコミュニケーション不足な社会だと言われている

 

日本に住んでいるとそういうことを意識しにくいだろうけれど、海外に住んだ経験のある人からは、どうもそういう風に思われているそうだ。

 

たとえば、ドイツに留学した経験をもつ雨宮紫苑さんは、帰国後、マタニティマークを付けた妊婦さんの行動に違和感を覚えたと、著書『日本人とドイツ人』で書いている。

その妊婦さんは、優先席付近にたち、空いている席を探していたそうだ。しかし結局、30分ほど立ちっぱなしだったという。

 

日本にいる人からすると、座っている客に「譲ってやれよ」と思うだろう。自分が座っている状態なら席をゆずるだろうけれど、立っている状態で「もしもし、妊婦さんがいるのでだれか席を譲ってくれませんか」という人は、少数派なんじゃないかな。

しかし、ドイツでは、妊婦さん側が、これこれこういう理由で座りたいので譲ってくれないかという。そして、誰かが譲ってくれたらそれで完結する。

ドイツ人からすると、「なぜ日本人は、たった一言ですむことお口に出さないのだろう」と思うようだね。

 

少なくとも、日本における、顔を合わせての重要性は欧米と比較して低いように思うよ。

 

しかし一方で、LINEやTwitterが発達している今、あえて生のコミュニケーションをする必要があるだろうかとも思う。

妊婦さんの例でいえば、東京メトロがLINEによって、妊婦と席を譲りたい人をマッチングさせる試みが実施された。

東京メトロ、妊婦と席譲りたい乗客をマッチング 「LINE」活用

 

こういう例を見ると、はたしてコミュニケーションが本当に必要か疑わしくなるね。

では、現代において面と向き合って会話することの意味は何だろうか。今回はその件についてかんがえていこう

 

 

コミュニケーションのメリット

コミュニケーションで圧倒的な情報を得られる

まず、コミュニケーションは文字情報よりも情報量が多いということが、メリットとして挙げられる。

以前、僕はこのようなツイートを見かけたよ。

 

5秒の対談を文字に置き換えて5万字になるかどうかはわからないけれど、対談における情報が多いのは確かだろう。

正確に言えば、文字にしづらい情報というものが、対談においては多い

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例えば、この記事を読んでいる人は、僕が記事を真剣に書いたか、それともテキトーに書いたかはわからない。

すなわち、文字情報は、書き手の心情がわかりにくいということだ。

 

一方対談だと、僕が同じ内容のことを言ったとしても、棒読みなのか、それとも身振り手振りを使って話しているか、そういった情報が相手に伝わる。

語り手がどういう意図で発言しているかがわかりやすいということだね。

さらに言えば、対談では話し手は聞き手の表情も読めるから、臨機応変に対応できる。

そういう点で、会話コミュニケーションには大きなメリットがあると言えるね。

 

 

コミュニケーションのデメリット

『50,000字論法』の本質を考えよう

しかし一方で、『情報が多い』というのは時としてデメリットとなる。

というのも、対談コミュニケーションは、情報対価値の値が低いんだ。

つまり、5秒の会話が50,000字分の情報だからといって、5秒の会話が50,000字の文章より価値が高いとは限らないということだ。

 

というのも、50,000字という『情報』の中には、例えば、声の抑揚・お互いの視線・恰好・しぐさなどがこと細かく記されているんだ。

もしも5秒の対談が50,000字の文章と同じ『価値』を持つのであれば、だれも小説なんて買わずに対談ばっかりするだろう。

 

むしろ、もしそのような論法がまかり通るのであれば、1000字の文章だって10万字ほどの情報量を持ちうる。

例えば、僕がこの文章を書くにあたって、どのタイミングで漢字・カタカタ変換し、どの位置で削除キーを押したか、そういうことをすべて書くと10万字くらいにはなるだろう。

「対談は5万字の価値がある」というのは本当だろうけれど、こういう点を考えないと誤解しちゃうね。

 

 

そして、『情報量』ではなく、『一定時間で得られる情報の価値』を考えると、文字媒体の方が圧倒的にコスパがいい

というのは、一般に、同じ分量であれば、聞いたり話したりするよりも読んだ方が早いんだ。

 

論理的・合理的に説明可能な内容に関しての情報量は、対談よりも文字の方が多いだろう。

一見対談は文字媒体より情報が多いけれど、文字と比べて純化の度合いが低いということは、場合によってはデメリットにもなりうるね。

 

 

結論:TPOによる

いろいろ書いたけれど、一番言いたいのは

 

向かい合ってのコミュニケーションは、SNSやブログなどの文字媒体にはないメリットがある一方で、デメリットも存在するということだよ。

 

「何を求めるか」によって、対面のコミュニケーションをすべきか、それともメールで済ませるべきかは変わってくるだろう。

 

論理展開などは文字情報で十分賄えるし、逆に、雰囲気など感情的なところも知りたいならコミュニケーションということだね。

 

今回はここまでだよ。

読んでくれてありがとうだよ(^●ω●^)

 

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Published by english-otter

早稲田大学先進理工学部卒。クイズ番組が好き。 社会問題も興味あり。計算も好き。要はたいがい好き。 好きな人は小倉唯。男性は伊沢拓司。 twitter @english_otter Naverなどまとめサイト・キュレーションサイトへの無断転載は禁止しておりますのでご了承ください

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