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東大王が水曜日放送になって視聴者数はどう変わったか

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はいどうも、カワウソだよ。

 

2018年9月まで日曜放送だった東大王が、10月から水曜日放送となったよ。

公式によると、今までは若い人に見てもらえたけれど、水曜に移すことでファミリー層に見てもらいたいという思いがあるようだよ。

日曜夜は裏番組に日テレ系の『鉄腕ダッシュ』などがあってファミリー層はそっちに取られているのかもしれいね。

 

では、実水曜日放送に移転して、視聴者数はどうなったのか、また、本当にファミリー層を撮ることができるのか、水曜日移転になって初めての放送回10月17日放送回に関する当ブログのアクセス数から考察していこう。

 

 

東大王の視聴者は放送時に検索する

そもそも、そうやって東大王の視聴者数を測ることができるだろうか。

実は、僕はこのブログで、東大王の視聴者数の大小を把握することができたんだ。(過去形)

 

というのも、このブログの記事で最も読まれているのが、東大王メンバーの一人、伊沢拓司さんに関する記事だ。(記事投稿当時)

当記事掲載当時、Googleで「伊沢拓司」と調べると僕の記事が上位10位程度に載っていたんだ。

 

「伊沢拓司」と検索して1ページ目に乗っている個人ブログ記事は、実は僕の記事だけだった。

芸能ブログが一つだけあるけれど、それとウィキペディアを除けば、インタビュー記事や芸能事務所サイトなどが上位1ページを占める。

(水曜日移転以降さまざまな記事が出た結果、僕の記事は現在50位とかそこらへんまで落ちてしまった。もう今後この手法が使えることはないだろう)

 

今回は、それを利用する。

これは過去の放送回にも共通しているのだけれど、東大王が放送されると、放送の最中・直後1時間以内に、多くの人が東大王関連の語句を検索するようなんだ。

少なくとも、「伊沢拓司」という語句についてはこのことが言える。具体的に見てみよう。

 

例えば、9/2放送回。

この日の『伊沢拓司』と検索した回数(Search Console という機能で『表示回数』と表記される。僕の記事は検索順位が10位以内のことが多いので、検索回数と同じとみなす。参考ULR: 検索アナリティクス「表示回数」の正しい意味を理解していますか?(SearchConsole))を調べてみると、4352回。)

一方で、その前の週の日曜日、『伊沢拓司』が検索された回数は1474回

その比、なんと2.95倍

 

これは他の東大王放送回にもほぼあてはまることだ(ただし、当記事の検索順位が低かった4月以前の回と、順位が13位と、直近では唯一2桁台だった9/16放送回を除く。)

 

視聴者が多い、話題になった回ほど、みんなが『伊沢拓司』などの検索語句を調べると推測されるよ。

それを裏付ける証拠として、8月5日の東大王放送日では、表示回数が著しく大きかった。

6月、7月、9月放送回ではどれも検索回数は4000回程度だったんだけど、8月放送回に限っては7536回

いつもの2倍近いアクセス数があった。

 

この日だけ特別順位が高かったとかはないし、東大王の中でGoogle検索を使ったゲームがあったわけでもないから、単純に夏休みで視聴者が多かったのが原因していると考えられる。

 

以上のことから、『伊沢拓司』という語句の検索回数は東大王の視聴者数に比例していると考えて、以下議論を進めるよ。

 

東大王、水曜日放送で視聴者やや減少か

では、初めての水曜日放送・10月17日放送回はどうだったのだろうか。

発表しよう。

 

10月17日、『伊沢拓司』と検索表示された回数は、3178回日曜放送回の73%ほどだ

ただ、これだけで「東大王の水曜日移転は失敗だった」と決めつけるのはやや早計だよ。

というのも、東大王ではなくて僕のブログ記事が原因という可能性も考えられる。

 

一応Search Consoleの調査では、この日記事の平均順位は9.5位と1桁台だったんだけど、あくまでこれは平均の順位だ。つまり、何回か検索すれば僕の記事が1ページ目から外れることもあり得る。

実際、7月、8月は6位から8位程度だったから、それと比べると落ちている。ということは、記事が上位表示されなくなった回数も多いかもしれない。純粋に『伊沢拓司』と検索された回数は4000回くらいだったかもしれない。

 

だから、これで東大王の視聴者数が激減したというのは判断できない。

 

そして、もし水曜放送の視聴者数が日曜放送の7割強程度に落ちたとしても、それほど落胆すべきことだろうか?

 

なにせ、水曜日の19時だ。これまでの視聴者の中には、残業や部活などで見れなかった人も大勢いるだろう。

そもそも、平日放送だから、視聴者数は休日放送より減るのは当然かもしれない。

 

僕はテレビ局の人間じゃないから、平日と休日とでどのくらい視聴者数に差があるのかはわからない。

だから、この25%ほどの減少を失敗か成功か判断する立場ではない。

 

とりあえず言えることは、水曜放送になって、東大王は日曜放送の時とくらべて視聴者数が7割強程度になりましたということだけだよ。

 

はたしてファミリー層は取り込めたのか

 

もうひとつ検証していきたいのが、視聴者層の変化についてだ。

ファミリー層をとりこむと言っていたが、はたしてそれは実現しただろうか。

 

ここにおいても、ブログの情報が活躍する。

というのも、当ブログの統計からして、9月放送回までは、東大王は比較的若い女性が多く見ていたというデータが推測されるからだ。

 

例えば、8月放送回。

当ブログの8月全体の訪問者の年齢別割合は、18-24歳の層が31.72%、25-34歳の層が31.25%

東大王が放送された8月5日に限ると、18-24歳が38.03%、25-34歳が42.25%と、平常時よりも若い人の割合が大幅に増えている

ここから、若い人が東大王を見るということが推測される。

 

また、女性の訪問者の割合も多くなっている

平常時は55:45の割合で男性訪問者が少し多い当ブログなのだけれど、東大王放送日は40:60程度、女性訪問客の割合が増えている。

 

つまり、日曜放送回までは、東大王のメイン視聴者層は若い女性ということが推測される。

 

では、はたしてこの傾向が水曜放送にもあてはまるか検証してみよう。

若い女性が見ていたのか、はたまた思惑通りファミリー層が増えたのか。

 

まず、平常時の当ブログにアクセスするのはどういう世代かを見ていただきたい。

これは2018年10月に当ブログにアクセスした人の割合だ。

 

年齢

18-24  27.25%

25-34  34.27%

35-44  22.28%

45-54 11.82%

 

男女比

男:女=54.9 : 45.1

 

そして、10/17・水曜日東大王放送日 の統計は以下のようになっている。

年齢

18-24  20.93%

25-34  37.67%

35-44  21.40%

45-54  14.88%

男女比

男:女=54:46

 

ここから言えることを考えていく。

まず、男女比がほとんど変わっていないね

そして、年齢はそういうと、東大王放送日は18-24歳の若年層の割合が大きく下がっている。25-34歳と、45-53歳が微増している。

 

 

17日は記事更新日でもなかったし、別の記事がバズったということもない。だから東大王以外の要素はそこまで大きくないはずだ。

となると、この変化は東大王の視聴者層を表しているといっていい。

と考えると、東大王の視聴者層は、

 

・女子だけでなく男子も見るようになった(?)

・40代50代の親世代と20代の子が同じ家庭で見るようになった(?)

 

ということが考えられるね。

まだ第一回目の統計しか取れていないから、疑問形としておくよ。

 

今回はここまでだよ。

今後も東大王の行方も見守っていこうと思うよ(^●ω●^)

 

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