2018年6月、ついに当ブログの1ヶ月あたりPVが1万をこえたよ。
過去30日間のPVでいえば、6/26がPV10,000達成。その日までの記事数は14。 現在消した記事が24記事あるから合計169ということになるね。
開始日が2017年8月31日。つまり名目上は11か月、8月を除くと、この壁を乗り越えるのに10か月かかったことになる。
「pv 1万」と検索して上位に出ているブログを見ると、みんなが月間PV1万を突破する中央値は6か月~7か月、遅い人でも8か月だから、僕はかなり遅咲きだね。
なにはともあれ、月間1万PVを達成したわけだ。これは、全ブログのうち上位5%を占めるらしいよ。
(参考URL https://research.lifemedia.jp/2013/03/130319_blog.html)
しかし、慢心は全くしていない。それは、上位何%とかという指標は何か絶対的な指標としてはほぼ無意味だからだ。
事実、たとえば僕は元JAPAN MENSAの会員、すなわちIQが上位2%未満の人間だけど、頭の回転が人より早いわけでもなく、大学に入ってから成績がいいわけでもない(僕の成績評価は、A+,A,B,C, 評価の中でCが半分以上を占めている。)
元 メンサ会員だけど、IQが高い人の特徴を考えてみる(IQテストのリンクあり)
でも同時に、今からブログを書こうとしている人、ブログのPVが上がらなくて悩んでいる人には安心してほしい。
ブログなんて書き続ければば確実に月1万PVくらい達成できるんだから。上位5%なんて数字に飲み込まれて萎縮する必要は全くないよ。
とはいえ、どうせならなるべく早く結果を出したいよね。どうせなら「3ヶ月で10万PV達成!」とか書きたいよね。
僕がどこまでそういう希望に貢献できるかはわからないけれど、絶対に使って損はないと断言できるサイトも掲載しておくよ。
参考にしてね(^●ω●^)
1.いままでの記録
1.1.初月の1ヶ月PVは現在の一日未満
では、月間PVのおよその値を見ていこう(数字はすべて上2桁の概算)
2017年
9月 約130
10月 約840
11月 約1,700
12月 約3,000
2018年
1月 約1,800
2月 約2,800
3月 約3,400
4月 約3,500
5月 約6,100
6月 約10.000
開始から実質1ヶ月目の9月はまあ悲惨なモノだね。130PVって数字は、6月だと半日で達成できる数値だよ。
ブロガーさんが「いやあ私なんて初月5,000ちょっとしかありませんでした~w」みたいな記事を書いているのを見て「いやいやあなたもすごいって!」って思ったのを思い出したよ。なんせ僕がその領域に達するまで9か月もかかっているからね。
そのブログがはてなブログでこっちがwordpressだというのも関係しているだろうし(wordpressブロガーは)、その人は今思えば、ブログを書く前にテクニックをある程度熟知していたんだと思うよ。
そのテクニックのことはこの時点では書かず、もうちょっと下の方に書くことにするよ。
そしてもう一つ、それまで上昇していたPVが1月にダウンしたよ。
「もしかして、ココが僕の限界か……」と思ってしまった僕は、1月でブログ終了宣言をする。
しかしその後、まったく更新していなかったにも拘わらず、2月にPVが上昇。やっぱり再開します宣言をしたよ。今にもまして弱小ブログだったから誰も気に留めなかったけどね。
その後、6月にPV1万を達成したよ。前月からの推定で「良くて9,000かな~」と思っていたけれど、結構突然くるものだね。
ちなみに、6月30日時点で収益は合計3,000円程度。
6月に関連コンテンツを入れたおかげで、6月だけで1,000円の収益があったよ。
収益に特化させないと、これくらいのお金しか稼げないから、これからブログをはじめようとする人は覚悟しておこうね。もちろん、広告を適切な位置に置くなどの努力をすればぼくの5倍は稼げると思うけどね。
2.月間PV1万達成の原因はなんだったのか
2.1.「好きなことで、生きていく」は案外正しい説
さて、ぼくの体験が普遍性を持つかどうかはわからない。
でもぼくなりの考えを書いていこう。それがブログというものだしね。
まず、「自分が気持ちを込めて書いた記事は読まれる」ということだ。
といっても、ただの感情論ではない。一応れっきとした論拠と理由はある。
まず、このブログを支えているのは、東大王関連の記事だ。
その中でも伊沢拓司さんに関する記事は読まれていて、6月の30日間で約3,000pvを記録。1つの記事で全記事のpv合計の3割を占めている。
第2回東大王、伊沢拓司の凄さを考えてみた-水上颯とはどこが違うのか
ではなぜ、ブログの規模にしてはこの記事が読まれているか。それは、僕が伊沢さんをよく見てよく調べているからだと思う。
というのも、よく読まれる記事は、Google検索で上位に来る記事だ。で、どうすれば上位に出るかといえば、そこにはテクニックが存在する。
比較的有名なのは、よく検索される単語をタイトル・記事内にたくさん載せる、というもの。
伊沢拓司さんの記事でいえば、「伊沢」とか「東大王」とかの単語を記事文章に20個くらい入れる。そうすると、検索上位に入り、結果的によく読まれる。(僕の場合だと、「伊沢・東大王・水上の3つの単語を混ぜたのが功を奏したと考えているよ)
人物紹介系ブログはそこを熟知しているようで、だからこそ同じようなタイトル、同じような内容になる。
でも、その人物のことを良く知らず、ランサーズなどのクラウドワークなどで雇った人間に書かせているケースが多い(ぼく自身も別サイトの記事を書いた経験あり。)
その結果どうなるかといえば、「この記事とこの記事の内容一致率は60%以上。よし、評価落としておこう」というように、Googleからパクリ認定を受ける。
それを防ぐために、ありもしない情報をでっち上げでオリジナルにする記事も出てくる。
その一方で、個人ブログが人物、それも自分の好きな人物を紹介すれば、検索しただけでは知りえない情報や、自分オリジナルの分析も入る。すなわち、Googleからパクリ認定されにくい。
よって、評価を落とされにくいのだと思うよ。
それともう一つ。自分の気に入っている記事や、よく読まれている記事ほどリライト(書き直し・編集)をよくするようになる。
本当は全記事するべきだけど、やっぱり好きな内容の記事ほど、誤字があれば訂正したくなるし、アップデートもしたくなる。
その結果、よりそういう記事の評価が高まると考えているよ。
「好きなことで、生きていく」という言葉があるけれど、ブログの記事にもそれは言えるようだね。
2.2.先輩ブロガーさんの知恵のおかげ
そしてもう一つ、ありきたりになるけれど、先輩ブロガーさんの知恵というのが大きい。
ブロガーとっても、意外に多種多様。特に雑記ブログを書いている人にその傾向が強い。
そういう中には、「この人とはケミストリーが合いそうだな」というブログがあるはずだ。
ぼくは好き嫌いが激しいから、ほとんどブログを読まない。「このブログ参考になるな~」と思っても、1か月後にはそのブログをもう全く読まなくなっている。
そんな中で現在大ファンなのが、「いっくん」さん。
論理的なことだけではなくて、大局観がある(上から目線でごめんなさい。)
ほとんどのブロガーさんが意識高い系な一方で、僕と同じ意識低い系。
実は彼のブログを読むまで「キーワードプランナー」というものを知らなかった。
キーワードプランナー・あるいはGoogle Adwords はブロガーにとっては基礎知識らしいけれど、そういう知識がなかった僕にとって彼のブログは非常に役立っているよ。
性格が似ているかどうかはわからないけれど、自分の好きなブログには、自分の知りたい情報がある可能性が高い。それは経験則として言えることだよ、
3.課題・これからブログを書く人へ。
3.1.続けるって大事。
まだひよっこブロガーのぼくが何かアドバイスできるようなことは、何もない。
経験も浅いからありきたりなことしか書けないんだけど、ひとつ確実に言えることがある。
それは、書き続ければ何とかなるということだ。
序盤で触れたように、僕は2018年1月、一時期ブログの更新を止めた。
それは、1月のPVが前月より大きく落ち込んだからだ。
それまでは、書けばPVって増えるもんだと思っていたからうれしかったけれど、急に前月の6割ほどになって、それがショックで一時更新を停止した。
休止宣言したときは書かなかったことだけど、これが真の理由だ。
でも、2月。再開したのは、pvが復活したからだ。
幸いにも、サーバーの支払日が2月末日だったから2月までは自動的にブログを続けられたけれど、もし支払い日が1月末日だったら、今頃ブログなんてやめていた。
もしブログ更新がめんどくなって成果が出なくても、まずは1年間くらい続けてみたらどうだろう。150くらい記事書いていると、偶然大当たりする記事も出てくるだろ。
僕は今、ブロガーとして生計を立てようとは全く思っていない。だから毎日更新から週3日更新に減らしたし、正直リライトも最低限しかしていない。それでも、1年しないうちに月1万pv、上位5%には入れるから。
本当にブロガーをめざして、月50万pvとか100万pvとかを狙うなら狂気と努力が必要だろうけれど、1万程度ならのんびりやっても到達する。それが僕の出す結論だよ。
3.2.AMP化は、全肯定はできない
さて、これはブログ書きの中でも意見が割れるだろうけれど、今Googleが推奨しているAMP。これを導入するのは、ある程度ブログを大きくしてからでいい。
というのも、僕自身このAMPを導入して失敗したからだ。
よく言われるように、AMPは直帰率を上げる。
直帰率とは名前の通り、1記事見た人が、それ以外の記事を読まずに帰っちゃう人の割合。読めば読むほど、広告をクリックしてくれる確率が上がるから、直帰率が高いほど儲からないということになる。
で、現在、AMPをしていないときの当ブログの直帰率は75%ほど。ブログの中ではかなり高い方だ。改善が必要だね。
そんな状態でAMPを入れた結果、直帰率が95%になったよ。収益の面からすれば最悪だね。
そもそもAMPは、記事の読み込み速度を速くして離脱率を防ごうとするためのもの。
もともと記事の読み込み速度が良かった当記事は、導入の必要がなかったよ。
test my site で自身のサイトを検査して、問題が無いようであれば、AMP化の必要はないんじゃないかと思うよ。
3.3.キーワードプランナー、まじおすすめ
とはいえ、できるだけはやく成果を上げたい、そういう人もいるだろう。
そんな方には、Googleのキーワードプランナーがオススメだよ。
どんなサイトかといえば、どの単語が月に何回Google検索されているかを教えてくれるサイトだよ。
詳しくは調べてみてね。僕は紹介だけしておくよ。
今回はここまでだよ。
気がつけばブログを始めてはや10ヶ月、のんびり更新でようやく一つの壁を突破できたよ。
とはいえ、これからも慢心せず、のんびりと更新を進めていきたいよ。
記事を見てくださって、ありがとうだよ(^●ω●^)