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集中促進アプリTideはカクテルパーティー効果のない僕の必需品となった。


ASDの僕には苦手なことがあるよ。

大勢が話している中で話したり集中したりすることだよ。

おおくの人にとっても難しいことだろうけれど、僕はその度合いが大きいんじゃないかと思うよ。

そんな僕が一番苦手だったのが電車。

においもきつい、電車では音漏れ、中年の会社員が深夜でも大声で話す。

これは上京する前から感じていたことだよ。東京の方が不快感は大きいけれど、田舎に帰ればゼロかといえばそうではない。

大学に行っても、隣の研究室の教授がコーヒーか紅茶が好きなのか、毎回カップを置く音がする。それもいちいち気になって話を途中で聞き漏らしてしまう。

家に帰っても、寮の隣人の声が気になって勉強できない。だから隣人が寝ている早朝に勉強するしかないんだ。

 

一応解決策はあるけれど、それは僕の場合「鼻歌を歌う」なんだ。できる場所が限られているし、部屋で歌うと隣に壁ドンされたよ。

 

そんな僕が、あるアプリをダウンロードしてから、ましになったよ。おかげで、電車では必ずそのアプリを使用しているよ。

今回はそのアプリについて書いていこう。

 

注意:特定のアプリを表示していますが、いわゆる企業案件とは異なります。購入していただいても、その企業からお金がはいるわけではありませんのでご安心ください。

1.ぼくに起こっている聴覚の症状

1.1.カクテルパーティー効果がおこらない

カクテルパーティー効果というものがあるよ。

どんなものかというと、騒音の中でも相手と会話ができるらしい、というとわかりやすいかな。

人間の脳には、必要な音とそうでない音をわけ、取捨選択することがあるらしいよ。

 

なぜ「らしい」と書いたかというと、ぼくにはこの能力がないからだよ

中高の頃からなんとなく声の判別ができないなと思っていたけれど、カクテルパーティー効果という言葉を知ってから、ぼくにはこの効果が薄いんだと確信したよ。

居酒屋で話しかけられても口の動きから読み取るしかないし(知り合いにはゆっくり喋ってもらたりジェスチャーで表現したりしてくれる)、多分ぼくに飲食店店員はつとまらないよ。

1.2.音に過剰に反応する

そしてもうひとつ、音への反応が大きいというのがあるよ。マイクのハウリングや、雨で濡れた靴底が床をキュッキュッとこする音はみんな嫌だと思うけど、ぼくはそれを聞くと頭が引っ掛かれたような感覚になるし、電車や教室で大きめのクシャミが聞こえたら背筋がぞくっとするよ。

あるいは、電車で音漏れがあったり大声で会話されたりすると、読んでいる本の内容が全く読み取れなくなることもあるよ。

 

でも、電車の音や赤ちゃんの泣き声、トイレにあるエアーカーテンはそんなに気にならない。

多分、予期せぬ音、突然の音に弱いんだと分析しているよ。

だから、ライブでは予期される音声(パフォーマーの声や歌)は問題ないけれど、演者の声がない状態で観客が叫ぶのは生理的嫌悪を抱くよ(解消法として、自分が最初に叫ぶという方法をとっているよ。同様の理由でイエッタイガーも生理的嫌悪を抱いているよ。)

なぜイェッタイガー・家虎が迷惑で厄介だと言われ、禁止されるのか。

 

2.集中促進アプリTideでどこでも集中できる

2.1.Tideはカクテルパーティー効果を生み出す!

そんななか、3月にあるツイートが話題になった。

それが以下のツイート

 

このツイートを見たとき、まさに僕が求めていたアプリだと感じたよ。

 Tideというアプリ。僕もさっそくダウンロードしてみた。

無料でカフェ、波、雨、森などの音を聞くことができるよ。

使って実感したのは、雨や波の音は雑音として扱われないということだよ。

 

少なくとも僕は、波の音を「風景」として処理しているよ。

かといって、まわりの音が全く聞こえなくなるわけではない。聞こうと思えば聞ける。

だから、例えば電車の座席で座っていても、おなりの人の話し声はもちろん聞こえる。

 

にもかかわらず、音を流していないときと比べてほとんど気にならなくなるんだ。

ちなみに、この記事を書いている今もTideで波の音をききながら書いているよ。隣人のゲームプレイがうるさいからね。

 

これをつけているときに話しかけられても当然受け答えできるし、むしろつけていた方が相手が何を言っているのかよくわかる気がする。多分、カクテルパーティー効果なんじゃないかな。

 

このアプリのおかげで、僕は電車で小説を読むことができるようになったよ!今までは、小説を読んでも部分部分しか頭に入ってこなかった。部屋で読み直して「まったく違う内容じゃん」って思う日々だったよ。(ノンフィクションは部分部分さえわかればなんとなくつなげるから読めた)

それがTideで音を流していると、一文一文読めるようになった。これはぼくの中では画期的な発見だよ。

 

聴覚過敏の人のために防音イヤーマフというものがあるけれど、おそらく僕にとって、このTideというアプリがイヤーマフの役割をしているんじゃないかな。

 

今回はここまでだよ。音が気になるって悩みを持っている人は、一度ダウンロードしてみたらいいと思うよ(^●ω●^)

Tide: Sleep Sounds Focus Timer をApp Storeで
Tide – Sleep Sounds, Focus Timer, Relax Meditate – Google Play

 

 


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Published by english-otter

早稲田大学先進理工学部卒。クイズ番組が好き。 社会問題も興味あり。計算も好き。要はたいがい好き。 好きな人は小倉唯。男性は伊沢拓司。 twitter @english_otter Naverなどまとめサイト・キュレーションサイトへの無断転載は禁止しておりますのでご了承ください

2 Comments to “集中促進アプリTideはカクテルパーティー効果のない僕の必需品となった。”

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