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なぜ「選ばれたのは、綾鷹でした」なのか-レッドオーシャンとブルーオーシャン



ペットボトルに小さな革命を起こしたといえば、綾鷹だね。

「選ばれたのは、綾鷹でした」というフレーズでも有名だね。

発売社は日本コカ・コーラ。日本の飲料メーカーで最大手だね。

てことは、おいしいだけでなく、何か戦略がある、そう考えてもおかしくないよね。

今回は、そんな綾鷹の戦略について考えてみるよ。

1.まず、綾鷹はおいしい

1.1「急須で入れたようなお茶」は本当だった

まず、綾鷹といえば「急須で入れたような、にごりの旨み」というフレーズもおなじみだよね。

では、本当にそうなのだろうか?

それについては検証している方がいたので引用するよ。

【検証】「選ばれたのは綾鷹でした」が本当なのか自分で確かめてみた

綾鷹と、ほかの有名ブランドとを2人が目隠しで飲み比べて、どちらが「急須で入れたお茶」に近いかを検討しているよ。
結果、「綾鷹vsお~いお茶」と「綾鷹vs生茶」は二人ともが「綾鷹」を選択。「vs伊右衛門」では意見が分かれる。

伊右衛門と比較すると微妙だけど、ほかのブランドと比べると、明らかに「急須で 入れたお茶」感が強いという結果になったね。

やはり、フレーズに偽りなし、というところだよ。

 

2.綾鷹の考えた「ブルーオーシャン」

2.1「濃い」と「通常」の二択にしない

とはいえ、「一番おいしい」と「一番売れる」がイコールとは限らないのが市場というものだよ。

日本コカ・コーラは、僕たちの無意識に訴える戦略をとっているよ。

その戦略とは何か探っていると、ある結論に達したよ。

それが、ブルーオーシャン戦略だよ

ブルーオーシャンとは何か、綾鷹を例に見ていこう。

 

綾鷹には、「綾鷹」と「茶葉のあまみ」とがあるね。

この「茶葉のあまみ」こそがポイントだと考えているよ。

ほかのメーカーも見てみると、

生茶にはデカフェ

お~いお茶には桜満開(ボトルのみ異なる)と濃いめ

伊右衛門は贅沢冷茶と濃いめがある

となれば、「甘さ」をアピールしているのは綾鷹しかないというわけだ。

 

もしこれが「綾鷹 こいめ」を作っていたらどうだろう?

すでに「お~いお茶」や「伊右衛門」の二強が存在する。すでに強豪がいるところに参加してトップを狙うのはなかなか厳しいね。

それだったら、「甘さ」という今まで他メーカーが意識していなかったところをアピールすれば、「甘味」分野において「綾鷹 茶葉のあまみ」が独占できるわけだ。

 

思えば、綾鷹自体、「濁っているお茶」という、他メーカーにない特徴をアピールして登場したね。

日本コカ・コーラは、このブルーオーシャン戦略を駆使することで綾鷹を一躍人気にしたということだね。

2.2.ブルーオーシャンとレッドオーシャン


この、レッドオーシャンブルーオーシャンという考え方は、ほかの業界でもよくつかわれるあり方だよ。

例えばダイソンの掃除機。

他のメーカーが、いかに吸引力を強くするかを競争しているときに、「吸引力が変わらない、ただ一つの掃除機」を開発したね。

あるいは、日本企業が如何に高品質なスマホを作るか競争していたら、いつの間にかサムスンが「品質を落としてでも安く売る」という戦略をとって世界を席捲したね。

 

 

品質が高いことに加え、業界の常識から外れたところを狙い、自らブルーオーシャンを開発する戦略。これが、新規展開で勝利する考えかたなんじゃないかな。

今回はここまでだよ。

読んでくれてありがとうだよ(^●ω●^)


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Published by english-otter

早稲田大学先進理工学部生。英語とクイズ番組が好き。 社会問題も興味あり。計算も好き。要はたいがい好き。 好きな人は小倉唯。男性は伊沢拓司。 twitter @english_otter Naverなどまとめサイト・キュレーションサイトへの無断転載は禁止しておりますのでご了承ください

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