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東大王&頭脳王のイケメンクイズ王 水上颯が今までQさまで勝てなかった理由

更新日:

 

おしらせ

2019年7月10日の週刊文春で、水上颯さんの中絶トラブル疑惑が報道されました。

https://bunshun.jp/articles/-/12727

この事態を重く受け止めると同時に、しかし水上颯さん本人の口から中絶の真偽が明らかになっていない事実を考慮し、彼がこのトラブルに関して何か言及するまでは記事を掲載したままにしておくことを判断いたしました。

もし、中絶が本当のところだと判明するまでは、彼を信じようと思います。また、当記事に水上さんを揶揄する内容のコメントを送ってもスパム認定いたし舞うので、ご理解の方よろしくお願いします。

 

2018年1月15日、Qさま!が放送されたよ。

東大王・頭脳王でおなじみの水上颯さんが出場したよ。

 

さて、Qさまの水上さんに思うことがあるよ。

頭脳王や東大王ほどの活躍ができてないできていなかったように感じるよ。

頭脳王・東大王(個人戦回)では、ともに決勝進出を外したことがないにもかかわらず、

Qさま!では2018年最初の放送でようやく優勝者となったよ。まさにperson of the year だね。

今回は、ではなぜ水上颯さんは今までQさまに苦戦していたのか考えてみよう。

(追記:水上颯さんは2018年最初のQさま優勝者となりましたため、一部編集しました。水上颯さんにとって、Qさまは頭脳王や東大王と違った種類の難しさがあったのではないかという前提でかいてありますので、ご了承ください)

 

水上はQさまにおいてチャレンジャー側(だった)

他番組と違う立ち位置

まず、水上颯さんの立ち位置を整理しよう。これが、彼がQさまで苦戦していた原因とかかわってくる。

頭脳王・東大王、そしてQさまにおける水上颯の立ち位置を考えよう。

 

まず、頭脳王

彼が初出場し、優勝した第3回放送で、

それまで唯一の優勝者 亀谷航平さんは出場していなかった。

つまり、出場者の関係は対等

過去に2度準優勝している京大 医学部の天才・廣海渉さんはいたけれど、亀谷さんがいた場合と比べると心理的障壁はやや少ない

少なくとも、「優勝者の余裕」を持つ出場者はいなかったんだね

 

東大王も同じく、水上さんにとってはやりやすい環境だったと思うよ。

第1回から参加していて、自分より東大王経験のあるやつがいない

これは、大きな安心になったと思うよ。

 

一方のQさま

Qさまにおいて、水上さんは常連ではないね。

ロザン宇治原さん・やくみつるさん・宮崎美子さんなど、旧来からのQさまメンバーとも戦わざるをえない。

となると、水上さんは、Qさまメンバーに経験で劣る。

一言でかけば、不利だった

これは頭脳王や東大王にはなかったハンデだから、多少なりとも彼の精神状態に影響していたと思うよ。

 

天才タイプの水上颯はQさまが苦手

Qさまは一を聞いて十を知るタイプの問題ではない

 

とはいえ、そんなハンデをものともしない人もいる。

例えば、2017年最終回で、初出場にして優勝した、大阪大学出身のタイ人、ワロドム・ジアムサクンさんがいる。

他にも、堀江貴文さんなど、レギュラーじゃなくても優勝経験のある人はいるね。

じゃあ、なぜ水上颯さんはQさまで成績が振るわなかったのか

 

一つ仮定をするならば、問題が彼の得意なスタイルでなかったというものが考えられるよ。

詳しくはついに東大王に!東大医学部の異端児、水上颯の人気について考えてみた。に書いたけれど、

水上さんが得意な問題は、少ない(というか1つ)情報から多角的に考える、天才タイプの問題

一方で、Qさまが出す問題は、

映像問題やイジンスタグラム(偉人年表の写真版)など、多くの情報から解答を導くものが多いように思うよ。

 

この違いが、水上さんを有償から遠ざけた一因ではないかと思っているよ。

 

 

Qさまには水上颯より伊沢拓司か

伊沢拓司はQさまに合う

 

じゃあ、どうすればいいか?

一つ提案としてあげるのは、伊沢拓司さんを出すというのだよ。

東大王での活躍をみる限り、伊沢さんは多くの情報を束ねて答えを推測するのに長けているように思われるよ。

第2回東大王、伊沢拓司の凄さを考えてみた-水上颯とはどこが違うのか

それに、何回かQさまに出ていて経験もゼロではないね。

 

二人合わされば完全無欠

そして、もし可能ならかつてのQさまのようなチーム対抗戦がいいな。

『東大チーム』『開成チーム』などで少数の情報が得意な水上さんと多量の情報が得意な伊沢さん水上さんと伊沢さんがタッグを組めば最強だからね。

(追記:わたくしが案を出すまでもなく水上さんが優勝したので、この項目を消させていただきます)

 

まとめ

水上颯のポジションや得意分野を考えると、Qさまは必ずしも彼に適したクイズ番組とはいえなかった。伊沢拓司との協力プレイならおおきく化ける可能性があるのではないか。優勝は、彼の研究・そして進化の賜物といえよう。

本日はここまでだよ。

水上さんのさらなる活躍を期待しているよ(^●ω●^)

 

(2019年8月追記)

Qさまにて、伊沢拓司さんがリーダーをつとめるQuizKnockチームが出場したよ。

水上さんはQuizKnockメンバーではあるものの、中絶疑惑以来一切動画には出ていません。

疑惑が晴れ、次回QuizKnockがQさまに出場する際は、水上颯さんが出場すればいいなと思っています。

 

コチラもオススメ!

第2回東大王、伊沢拓司の凄さを考えてみた-水上颯とはどこが違うのか

東大医学部のプリンス!第3回東大王水上颯の天才さを、伊沢拓司とのちがいもふまえて考えてみた

 


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