2018年、あけましておめでとうだよ(^●ω●^)
今年は、昨年に増してこのブログを読んでくれる人が増えるよう尽力するよ。
さて、もうすぐセンター試験。
受験生の中には、文系か理系かの選択で悩んだ人もいるんじゃないかな。
これから受験を控える高2,高1生に、文理選択のアドバイスするなら、
少ない情報からいろいろ考えて回答を推測する人は理系に、
多くの情報を探し出し、それを総合して回答を導く人は文系が得意な傾向にあるよ。
実際、東大王などのクイズ番組をみると
医学部の水上颯さんや理学部の鶴崎修功さんは、規則性を発見する問題が、
経済学部卒の伊沢拓司さん(大学院で理転)は、映像から細かな情報を集めて回答する問題が得意なように思うよ。
ある程度は文系脳・理系脳というもよがあるように感じられるね。
(成毛眞氏とは違って、文系脳に中傷的意味合いは含んでいないよ)
「文系理系以外に区分はあるの?」
そうだね。
例えば、ドラゴン桜では、ウサギ型とカメ型があると書いてあったよ。
それに近いけれど、ぼくは、Mac脳とWindows脳があるんじゃないかと考えるよ。
1.Mac脳とWindows脳
1.1.美的感覚に優れるMac脳
「Mac脳とかいわれてもわかんないんだけど。」
今から説明しよう。
まずはMac脳。
同じくApple製品のiPhoneも共通するものがあると思うけど、
とにかく美しいよね。
そして、起動がはやい。
ぼくの大学のパソコンだと、Windowsの起動に5分以上かかるから、なおさらMacの速さを実感するよ。
デザインの美しさは、スタバに行けばよくわかるね。
Macをドヤ顔で開いている人は大勢いるけれど、THINK PADを開いている人は少ないね。
同じように、行動がはやい、美的センスがあるなどの特徴がある人は、Mac脳だと定義するよ。
1.2.慎重な改良者、Windows脳
逆に、Windows脳について。
起動時間の遅さに定評あるね。
「ダメじゃん」
今では世間を席巻しているけれど、マイクロソフトよりもAppleが先に創業された。
ここにも行動が速くないことが現れているね。
それに、デザインはシンプル。Internet Explorer に変わってマイクロソフトが推しているedgeなんてその例だね。
その代わり、改良の能力がすさまじい。
edgeなんかはその例で、chrome やsafari よりも電力消費が少ない。
そして、わかりやすい。
MacやiPhoneは、直感的・感覚的に操作できる反面、合わない人にはとことん合わない。
Windowsは、Macと比べるといちいち説明がつくけれど、その分無知な状態からでもなんとなくわかりやすい(説明が直訳的でワケワカメなことも多いけどね)
Windowsは、特別好きな人も少ないと思うけれど、ひどく嫌ってる人も少ないんじゃないかな。
そのように、行動がはやいわけではないが、改良に優れ、ひどく嫌われることがないのがWindows脳の特徴といえるよ。
2.こんな人はMac脳・Windows脳
2.1.ビットコインでわかるMac脳、Windows脳
さて、具体的にあなたがどちらのタイプかをみていこう。
整理すると、Mac脳は
・行動がはやい
・美的感覚にすぐれる
・直感的
・開発が得意
Windows脳は、
・行動ははやくない、慎重
・シンプルなデザイン
・論理的
・改良に優れる
という感じかな。
それが分かれる例をみていこう。
例えば、ビットコイン。
高騰したことで話題になったね。
購入していた人は、日本人のなかでは行動がはやい方だよね。
もしくは、自民党政権になって直ぐに投資を始めた人。
アベノミクスで株価が高騰し、大儲けした人も多いと思うよ。
こういう、行動がはやい人はMac脳と考えられるよ。
流行に敏感な人も、これに当てはまるんじゃないかな。
ブロガーでいえば、トレンドブロガー、あるいは、ビットコインを買ったりしたイケダハヤト氏のように大胆な行動がとれる人が当てはまるよ。
2.2.やはりWindows脳は慎重だ
では、Windows脳は?
そういう投資やFXに関心のない、あるいはやってもスタートが遅いタイプどね。
投資でいえば、知っている銘柄しか買わず、それもちゃんと検討してから買う人。
あるいは、シンプルなデザインを好む人
Macでクリックしたアイコンがピョコピョコ動くけれど、それが気持ち悪い人。
エネルギッシュではないけれど安定感があり、クリエィティブというよりは理屈で考えるのがWindows脳と言えるよ。
投資も慎重で少額しか買わず、ブログのデザインがダサいシンプルなぼくはWindows脳だよ。
3.お互いの連動が大切
3.1.Mac脳の欠点
「見たら、Mac脳最高じゃん」
いや、そうとは限らない。
こういう人たちは、得するときは大きく得するけれど、損する時はすごく損するという特徴があるんだ。
例えば先に挙げたビットコイン。
価格が急騰したのちに、20万円ほど暴落したね。
そもそも、Macを売っているApple自体、マッキントッシュが全く売れず大赤字を抱えたこともあった。
あるいは、
イラクへのボランティア活動に行き捕まり、『自己責任』の考えが流行るきっかけを作ったイラク日本人人質事件という事件もあったね。
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ワイヤレスイヤホンを買った人が、ワイヤイヤホンを『原始人』と揶揄していたけれど、そのワイヤレスイヤホンも健康に大きく影響するおそれが指摘されている。
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行動がはやいということは、下手をすれば『軽率』になり、大きな被害をだしかねない。
3.2.Windows脳の欠点
「じゃあ、Windows脳がいいっていうの?」
いや、それもどうかと思うよ。
日本の政治がいい例だけど、
みんながみんな慎重だと、何も決められないし、何も変わらないね
どちらか一方じゃ、ダメみたいだよ。
とはいえ、慎重な人がいきなり行動を素早くすることはできないから、
自分と違うタイプの人と付き合うのがいいんじゃないかな。
「でも、どうやって探せば…」
一言でいえば、
『あの人、やけに慎重(または軽率)だな』と思う人と話すこと。
その人が慎重だと思ったのなら、あなたがMac脳だし、
逆に、軽率だと思ったのなら、あなたがWindows脳の証拠じゃないかな。
Mac脳の人がMac脳と出会ったところで、違和感は懐かないからね。
4.まとめ
まとめると、
世の中には、直感的で行動力に富むMac脳と、論理的で慎重なWindows脳の人がいる。自分と違うタイプの人間と付き合うことで、よりよい成果が出るのではないか
本日はここまでだよ。
2018年もよろしくお願いしますだよ(^●ω●^)