公開日:2017年12月5日

フェイクニュースの加害者になる人たち-元A応P桜奈里彩デマから


このブログも開始からおかげさまで3ヶ月が経ち、もうすぐ100記事を迎えるよ。

少しながら読んでくれる人が増えてきて感謝しているよ(^●ω●^)

でも、それと同時に、責任・そしておそろしさを感じるよ。

その責任とは、ひとことで言えば、

人を傷つけた場合に対する責任をどうとるべきかだよ。

今回はその、ブロガーとしての責任を掘り下げていこう。

このブログでとりあげる人のデジタルタトゥーが薄まることを心より願っています。

意見を言うとき、安易に決めつけるのは控えよう。

1.フェイクニュースは人を傷つける

12月5日現在、桜奈里彩(A応P元メンバー)についてGoogleで検索すると、最初にでるのが「桜奈里彩が逮捕された」という内容のブログだよ。

ただ、これは後記するデマであり、のようだよ。

もともとのきっかけは、阿曽山大噴火氏のツイートと思われるよ。

ただ、阿曽山氏自身はこの被告が桜奈さんとは書いていないよ。

つまり、彼のツイートをきっかけにいろんな人が調査した結果、不確実な情報をもとにフェイクニュースが生まれたと思われるよ。

裁判の内容と混同した結果、

桜奈さんがアイドル卒業後に、裏社会の業界に入ってしまったという誤解が生まれたよ。

それで、いくつかのブログ、トレンドブログが、『桜奈逮捕か?』というデマを流したよ。

さて、こういった誤解によって、彼女の被害はどれくらいのものになるだろう?

彼女の現在を詮索するとこれまたフェイクニュースになるからやめるけど、彼女が今後どんな道を進むにあたっても、このデマは障壁になるだろうね。

デジタルタトゥーとも称される、被害者に一生貼られるレッテル。

卒業したとはいえ、A応Pにも被害が及ぶかもしれないね。

2.ブロガーはどう責任をとるのか

そうなったとき、ブログの発信者は責任をとれるのかという話になる。

本来なら、加害者は賠償金のような形で、被害者が被害を受けてから予測される損害の総額以上の金額を払わなければならない。

でも、どうやって?

名誉毀損罪は親告罪だよ(刑事事件弁護士ナビ より)

つまり、加害者に損害倍書を払わせるには、被害者が訴えなければならない。

被害を受けた側が、一手間かけなきゃいけない。

それに、訴えたとして、被害想定額全てを貰えるわけではなさそうだよ。

過去の事例を見ると、

あるブロガーが、弁護士の虚偽の情報を投稿し、その弁護士に訴えられたことがあるよ。

東京地裁の判決では、被告に50万円の慰謝料を言い渡されたよ(慰謝料の相場 より)

ブログによる名誉毀損にかかわらず、トータルで見ると、加害者より被害者の損害が大きくなることが多いのが現実だよ。

かといって、法律に関係なく、全く関与のない第三者による私刑が為されたところで、被害者の損害が軽減するかといえば、そうでもない。

つまり、本当の意味で責任をとることは、極めて困難なんだ。

3.情報源をちゃんと確かめよう

今回、なぜ桜奈さん逮捕という噂が流れたかと言えば、根源をたどれば、根拠として乏しい情報を頼りに記事を作ったからじゃないかな。

ブログという形で世界中に何かを発信するのだから、それにふさわしい、すなわち、信頼性の高いと思われる情報源を載せたブログにしなければいけないね。

また、読者の側も、とくに政治や人物に関したブログを読むときは、

『情報元はどこか』『信頼性はどうか』を確かめながら読んでくれると、フェイクニュースの拡散を抑えられるんじゃないかな。

まとめると

ブログ、とりわけ特定の人物を扱ったブログは、名誉毀損等の犯罪につながることがある。

十分な情報をもとにしていない記事の投稿は控えるべきで、また読者のメディアリテラシーも高めていく必要があるのではないか本日はここまでだよ。

ブロガーとしての基本的な意識を持って、これからも投稿続けていきたいな(^●ω●^)


Published by english-otter

早稲田大学先進理工学部生。英語とクイズ番組が好き。 社会問題も興味あり。計算も好き。要はたいがい好き。 好きな人は小倉唯。男性は伊沢拓司。 twitter @english_otter Naverなどまとめサイト・キュレーションサイトへの無断転載は禁止しておりますのでご了承ください

2 Comments to “フェイクニュースの加害者になる人たち-元A応P桜奈里彩デマから”

  1. ピンバック: 他人を批判するときは、ひと晩寝かせてから。そう思った話。 – カワウソが、やりオッター!

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