公開日:2017年11月26日

塾を安易に否定するのはよそう-ちきりん氏、茂木健一郎への意見



センター試験の廃止や歴史の教科書用語数が減らされる等、さまざまな改変が行われる教育問題、
非難の対象になるのは、常に塾や予備校だね。

「一理あるんじゃない?」

一見そう思うよね。でも、ぼくはそう思わないよ。

教育改革が行われている中で、もう一度、塾・予備校を評価したいな。

今日はその点を掘り下げてみよう。

語学留学でのびる技術、のびない技術

1.全員塾加入は確かによくない

塾・予備校への批判で一番有名なのは、茂木健一郎氏じゃないかな。

分け隔てなく、また、各予備校の特色を知りもしないでここまで言えるのはすごいね。

「でも、塾って暗記でしょ?」

ぼくも予備校を利用していたけれど、そうは思わなかったよ。

中学受験レベルだと、暗記に頼ることはあるかもしれないけれど、

ぼくが通っていた、とある大学受験の予備校ではそういう風には感じなかったな。

とはいえ、みんながみんな、同じ進度で内容を進めるのなら、学校の延長だね。

だから、学生の中にはそういうのがあっていない人もいる。

よって、『いい大学に入らせるには塾がマスト』という発想は、考え直す必要があるよね。

2.英語さえできればいいと思っていませんか

とはいっても、ちきりん氏のこのツイート自体、考えが凝り固まっているように思うんだ。

「どういうこと?」

まず、塾通いさせる親と、英語動画みせる親とのセンスの違いに言及しているね。

となれば、どちらかのセンスが優れている、ということになる。

塾通いさせる親は、英語動画みせる親より多いだろうし、より一般的な行動だから、そういう行動が優れているとつぶやいても大して意味がない。

となれば、youtubeで英語動画をみせる親の方が優れていると意図しているんじゃないかな。

もしそうだとした場合、なんでそういう発想に至ったか考えると、1つの仮説が思い浮かんだよ。

『今は学歴よりも英語だ!』

ということじゃないかな。

日本語の動画がいろいろあるように、英語動画にもいろいろあるし、

英語動画『ばかり』みせるという表現にもどうかと思う。

英語動画を見せる親と、塾に通わせる親と、どちらも子供の将来を考えてのことだと思うけれど、

子供の意見を全く聞かずに、こっちはセンスがある、こっちはセンスがない、と片付けているのがかなり危険な発想だと思ったよ。

子供の意見特性を無視して『塾に通わせる』親と

子供の意見特性を無視して『英語動画ばかり見せる』親と

なんの違いがあるんだろう?

ぼくにはさっぱりわからないよ。

「英語ができる」「英語ができない」の基準はどこだろう?

3.一般化せず、個々の場合を考えよう


「結局、塾通いと英語動画、どちらをさせればいいわけ?」

その答えはわからないけれど、答えの導き方は決まっているよ。

子供をよく観察するんだよ。

もし子供が理解力に優れていて、大人の言うことを素早く受け止めることができるのなら、塾通いを考えていいだろうし、

洋楽や海外アニメに興味を持ったなら、外国語に触れさせてやればいいんじゃないかな。

そういう観察なしに、塾に通わせたり、英語動画ばかり見せたりしていたら、藤井聡太さんや福原愛さんが世間を騒がせることはなかったと思うよ。

逆に、塾通いに向いている学生は一定数いるだろうから、そういう子の才能を開花させるためにも、塾・予備校を潰してはいけないんじゃないかな。

まとめると

子供の意見を聞かずに、英語動画ばかり見せるのはよそう。塾・予備校は全員が向いているわけじゃないが、合っている子もいるので潰してはならない。

今回はここまでだよ。

ぼくに子供ができたら、ちゃんとその子の性質・性格をみて、何を習わせるかかんがえたいな(^●ω●^)



Published by english-otter

早稲田大学先進理工学部生。英語とクイズ番組が好き。 社会問題も興味あり。計算も好き。要はたいがい好き。 好きな人は小倉唯。男性は伊沢拓司。 twitter @english_otter Naverなどまとめサイト・キュレーションサイトへの無断転載は禁止しておりますのでご了承ください

One Comment to “塾を安易に否定するのはよそう-ちきりん氏、茂木健一郎への意見”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください