公開日:2017年10月16日

なぜ正論ブロガー・正論ユーチューバーは胡散臭いのか、考えてみた


はいどうも、カワウソだよ。

ユーチューバーという言葉が市民権を得て久しいね。

そんな中で、正論ユーチューバーというジャンルのユーチューバーも増えてきている。

例えば、シバター氏がその典型的な例で、あるいは祭りくじの動画におけるヒカル氏の対応もまた正論ユーチューバー的なところがあると思う。

あるいは、そんなヒカル氏に対抗して(?)登録者数を伸ばした弁護士ユーチューバーkubota氏なるチャンネルも登場した

また、ユーチューバーという言葉が流行る以前から、モノ申す系と呼ばれる人達はいた。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 Memorial Disc 〜Blooming Rainbow〜 (ブルーレイディスク)

芸能人だと堀江貴文が正論芸能人、物申す系芸能人じゃないかな。

さて、こういった正論を言う人には共通点があるよ。

そう、どこか胡散臭いんだね。

もちろん彼ら正論ユーチューバー・正論ブロガーは圧倒的なカリスマ性を持つ。

だからホリエモンの本はいくらでも売れるのだろう。

しかし、そんな魅力とは裏腹に、そういう正論系に対してどうしても冷めた見方をしてしまう人もいるのではないだろうかな。

こ、今回は、どうして正論系、物申す系の人がうさんくさいのか考えてみるよ。

自分だけのパラメータに気づいていない

単純化しているから騙される

世の中には、自分の価値観からでしか物事を思考できないひとがいる。

例えば高知のイキリオタクイケダハヤト氏の「まだ東京で消耗してるの?」 はその代表じゃないかな。

確かに、彼のいうことは一理ある。

「東京に住む必要は必ずじない」は正しい面もあるね。

でも、都会がダメで田舎が正しいと単純化しているのは問題じゃないかな。

しかしこれは、イケダハヤト氏の価値観に基づいて下された判断でしかない。

例外はいくつもある。

かなり限定的な例だけど、例えばアイドルオタクにとってみれば、四国に住むのはあまりオススメできないね。

アイドルが四国でライブする機会が少ないからだよ。

これはかなり局所的な例だったけれど、つまり、個人が何をどの程度重要視するかは人それぞれなんだね。

自然の豊かさを重視する人は高知に住めばいいし、それが平気で、むしろ利便性を重視する人にとったら東京都心に住めばいいんじゃないかな。

また、東京って言ってもいろいろあるしね。

千代田区と立川市は大きく違うし、「いきなり田舎にするのがいや」と保険をかけるのなら、多摩地区という選択肢がある。

人によって違う価値観を無視して、極端に単純化して「東京とか時代遅れ」というのこそ、おかしく思うよね。

1か0でしか考えていない・本質からズレている

ただし、イケダハヤト氏の中にも認められる部分はある。

それは、彼が東京至上主義に異議を唱えたということだ。

「東京が正しいとは限らない」という主張にはぼくも賛成するよ。

でも、その主張が行き過ぎている、そしてあまりに極端すぎるんだね。

「東京が正しいとは限らない」がいつの間にか

「東京は何もかもダメ。田舎こそ正義」のような風潮にかわってないかな?

堀江貴文、茂木健一郎、一部野党議員などもこれに近いと思うよ。

有名なのは、茂木健一郎氏のツイートだね。

日本の大学の国際競争力が低い→現在の偏差値教育が問題→偏差値をだす予備校は潰れろ

という論理だろうね。

たしかに、限定的な勉強は危険を引き起こすこともあるね。

でも、だとしたら、今以上に偏差値重視だった昔の東大・京大は今より評価が高かったのか、そもそも偏差値教育が本当に国際競争力を弱めているのか、その辺の説明ができない。

こういった事実をわきまえず、包括的に物事を見ないから、極端なことを言ってしまうし、そしてそれが正論っぽく見えてしまうのではないかな。

ファクト・数字を見ない

イケダ氏の著書の問題点は、客観的なデータが少なすぎることだよ。

この記事 に自身で書いているように、彼は統計的データをあまり重要視していないようだよ。

確かに、データより個人的体験が深く感じることはあるよ。

ただ、統計って、平たく言えば、何十何百の経験から得られた情報のことだからね。

統計データばかり使うのは「自分の考えがない」とあるけれど、正しい結論をだすためなら、個人的体験よりも統計データの方が重視されるべきだと思うよ。

1.で少し触れたけど、新宿区に住んでいて経験したことを「東京都民」に一般化することは短絡的すぎるしね。

浅いか深いか、pvが伸びるか伸びないかは別問題だけどね。

あくまでも、イケダハヤトさんを具体例にして話を進めたけれど、

・自分だけのパラメータに気づいてない

・0か1か、白黒で考える

・ファクト・数字を見ない

この3つがそろえば、正論ブロガー・正論ユーチューバーとして名乗り上げることができるだろう。

しかし、そういう言説の中で正しいモノは少ない。

「この人が言うのなら本当だ」などと妄信せず、一人一人考えることが非常に大事になってくると思うよ。

みんなも考えてみてね(^●ω●^)

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Published by english-otter

早稲田大学先進理工学部卒。クイズ番組が好き。 社会問題も興味あり。計算も好き。要はたいがい好き。 好きな人は小倉唯。男性は伊沢拓司。 twitter @english_otter Naverなどまとめサイト・キュレーションサイトへの無断転載は禁止しておりますのでご了承ください

2 Comments to “なぜ正論ブロガー・正論ユーチューバーは胡散臭いのか、考えてみた”

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