ビデオリサーチによる、好きな芸能人・嫌いな芸能人ランキングが発表されたね。
女性タレント人気度上位50 | ビデオリサーチ「好きな芸能人、女性1位はガッキー、男性1位は明石家さんまさんだったね」
うん。で、今回取り扱うのは、それににた企画をしている週刊誌についてだよ。
「週刊誌もやってるんだ。」
10月1日現在、週刊文春がやっているのはコレ。
大晦日に向けての新アンケート企画! 「紅白に出てほしい歌手」「出てほしくない歌手」は誰ですか?
アンケートに答えた方に抽選で1万円 貰えるよ。
「え、ホント?じゃあ、どうぶつビスケット×PPPで投票しよっかな。」
待って。それ、本気で思ってる?
「当たり前じゃん。」
残念だけど、週刊誌の狙いは、単に好き嫌いの統計を発表したいだけじゃないんだ。
「どういうこと?」
2017年9月、同じく文春オンラインで「好きな声優・嫌いな声優」「好きなyoutuber・嫌いなyoutuber」のアンケート調査がされていたよ。
「声優と、youtuber…なんでこの時期に?」
それを知るために、過去の記事を見ていこう。
花澤香菜さんと小野賢章さんとの熱愛、浪川大輔さんの浮気茅原実里さんの熱愛が報道されたね。
youtuber関連では、HIKAKINが買い物に行ってるところを盗撮されたよ。
特に、声優の報道は、Twitterでも話題となったね。
どんな感じかというと
『文春は、声優関連には無能』
ということがバレてしまったよ。
声優には無能?
例えば、茅原実里さんの熱愛報道。文春側は「すごいネタをゲットした」と予告したとき、
ネットでは誰の記事か、議論になったよ。
公開日がちょうど、あるアニメ映画公開日だったから、そのアニメに関連した人かなとか言われたね。
「声優歴20年の、17歳のあの人とかだね。」
で、いざフタを開けて見たら茅原実里さん。
もちろん大物なのは間違いないけれど、みんなが予想していた人とは違ったね。
「10年前だったらもっと騒ぎになってた」
そう、花澤香菜さんの熱愛報道も騒ぎになっていたけれど、それも文春の予期したものとは違っていたね。
「一部祝福の声も聞こえていたね」
あとから文春が
「あれは祝福目的の記事だった」
といっていたけど、だったら盗撮するなって話だよね。
浪川大輔さんの浮気報道はファンを絶望させるだろうと思ってたら、謝罪文や写真が話題になったね。。
「肌が黒いとか、日付が未来だったとか」
どうも、声優関連の記事については、他の芸能人報道ほどガツンとこない。
じゃあ、どうすればガツンとくるか。
読者にアンケートをとろう。そうすれば、調査すべき声優がだれか判明する。
こう考えたかもしれない。
報道の影響が原因かどうかはわからないけど、とにかく、文春は声優についてあまり知らないようだね。
「オタクを記者にしてないのかな。」
youtuberについても同じ。未知の領域だからこそ、ターゲットを絞る必要がある。
「下層youtuber盗撮しても面白くないしね
単に登録者数やCD売上数だけでなく、「今一番アツい」声優・youtuberを見るために、文春はアンケートをとったと考えられるよ。
「てことは、読者が善意でアンケートを書いたら、それが利用されるってこと?」
少なくともその可能性はあるよね。
「じゃあ、どうすればいいの?」
アンケートに協力しないことだね。少なくとも、応援の意味を込めて書くのはダメ。
好きな人が盗撮される、それを助長しかねない。だから、ダメ、絶対。
そして、もし好きな人の記事が報道されたら、中吊りからパクってきたんだと開き直ろう。読者が堂々としている、それが彼らにとって一番の打撃だろうから。
今回はここまでだよ(^●ω●^)