公開日:2017年9月8日

大学ランキングから、東大京大が世界からどう思われているのか分析してみた


THE世界大学ランキング2018が9/5に発表されたよ。

 

東大は39→46位に転落、京大は91→74位に上昇したよ。


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アジア1位はシンガポール国立大学の22位だったよ。

「昔の東大が23位とかだったから、そのレベルまで上がってきたってこと?」

うーん、その考えは危ないね。

「なんで?」

順位を基準にしているからだよ。

順位を基準にしたら、

1位と1点差でも10位の時もあれば、

1位と5点差なのに2位というときもありうる。

それに、調査大学数は増えてきているだろうから、昔の23位より今の23位のほうが難しいかもしれないね。

もちろん、スコアによる評価が完全に正しいというわけじゃないけれど、点数と順位の両方を考えたほうが、どのくらい差があるのかわかりやすいよ。

というわけで、

東大、京大、北京大、清華大、シンガポール国立大の

各指標のスコアを比較してみたよ。

A.

Teaching 教育

1.北京 83.0

2.清華 80.2

3.東大 79.5(日本一)

4.シンガポール 77.4

5.京大 71.8

1位と4位の差=4位と5位の差で、京大が圧倒的に低い結果となったよ。自由の学風が、教育力の低さと見られてしまったようだね。

B.

Research 研究

1.清華 93.2

2.シンガポール 88.2

3北京 85.2

3.東大 85.2(日本一)

5.京大 78.6

中国理系トップの清華大学が、2位に5ポイント差をつけてトップだよ。

東大は、研究部門では海外の大学とも引けをとってないね。

C.

Citation 論文引用

1.シンガポール 81.3

2.北京 74.2

3.清華 71.4

4.東大 63.4

5.京大 50.9

(日本一は藤田保健衛生大の 74.5)

ここは国ごとに大きな差が出たね。東大・京大の低さが目立つよ。

B.研究の順位と違うのは、英語論文の割合が関係しているんじゃないかな。

D.

Industry Income 産学協同の度合い

1.北京 100.0

2.清華 99.8

3.京大 93.8(日本一)

4.シンガポール 61.9

5.東大 52.7

中国という国が、いかに産学協同を重視しているかわかるね。

そして、京大の強みがここだとわかるね。

逆に、東大の弱みだね。東京には、世界トップレベルの企業がたくさんあるから、この分野を伸ばしていくことは可能だと思うよ。

E.

International Outlook 国際的な視野

1.シンガポール 95.8

2.北京 53.0

3.清華 41.0

4.東大 32.2

5.京大 28.8

(日本一は会津大で67.5)

おそらく、日本の一番の課題だよ。同時に、中国の大学もここを伸ばそうとするから、日本はその勢いに負けないよう頑張らなきゃいけないね。

まとめ

東大・京大が、シンガポールや中国の大学と比べて著しく低いのは、

論文引用国際視野

という結果になったよ。

英語ができない国際音痴
これが、世界からみた日本の大学の印象のようだね。

あと、東大はもっと産学連携したほうがよさそうだね。

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今回はここまでだよ。

頑張って国際的な人材になるよ!


Published by english-otter

早稲田大学先進理工学部生。英語とクイズ番組が好き。 社会問題も興味あり。計算も好き。要はたいがい好き。 好きな人は小倉唯。男性は伊沢拓司。 twitter @english_otter Naverなどまとめサイト・キュレーションサイトへの無断転載は禁止しておりますのでご了承ください

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