ノイジーマイノリティーのノイジーさが想像以上だった話

木曜日 , 29, 11月 2018 Leave a comment

はい、どうも。ヤマダカワウソだよ。今日も頑張っていこう。

ノイジーマイノリティーという言葉があある程度市民権を得ている。

一昔前は、モンスタークレーマーといわれていた存在が、現在では「実は少数派である」という意味あいを含めて、こういう呼ばれ方をしている。

しかし、いったいノイジーマイノリティーがどのくらいノイジーで、どのくらいマイノリティーかということに関して、調査は少ない。

 

そこで今回は、ノイジーマイノリティーがどの程度少数で、にもかかわらずいかにうるさいか具体的にみていこう。

同時に、ノイジーマイノリティーへの対策も考えてみたので、参考にしてくれると嬉しいよ。

 

ノイジーマイノリティーは人を6倍苦しめる

Twitterの大量の嫌がらせは実は一人による行為だった

まずは、こちらのツイッターの動画を見てほしい。


この、そらいとさんという方は、ツイッターの質問箱で多くの質問を受けている。bioによれば、一日で100件以上の質問に回答したこともあるという。

で、質問箱によくあることだと思うけれど、質問という名で、上から目線のマウンティングをしてくるものがある。

質問箱が匿名制だということが関係しているとおもうけれど、そらいとさんも、質問箱で多くの嫌がらせ行為を受けてきた一人だ。

 

嫌がらせ質問の数は非常に多いようで、

動画で、そらいとさんは悪意があるように思われる18の質問をクリックした。

そのうち、「質問が見つかりませんでした」と表示されたのはわずか2件

そらいとさんが言うには、たった一人だけをブロックした。(ブロックすると、その人による質問はすべて表示されない)

ということは、残り16問がすべて、同一人物による嫌がらせ質問だったということだ。

 

動画に映っていた質問は全部で22問。

ここから推測すると、そらいとさんの質問箱のうち、実に72.7%が同一人物による、いやがらせの意図があると思われる質問だったということだね

ここから計算すると、仮にこのブロックされた人以外が一人平均1問質問したとすると、質問者数は6人(ブロックされたアカウントを含めると7人)。

ノイジーマイノリティーがたった1人いたせいで、投稿者は回答数が3.67倍になったということだね。

 

さらに言えば、悪意ある質問は18問だったが、悪意ある質問をした人数は3人。

ノイジーマイノリティーのせいで、この投稿者が実際より6倍不毛な議論に巻き込まれたり、嫌な気にさせられたりしたということになるんじゃないかな。

 

身の回りにあるノイジーマイノリティー

今回取り上げたのは、ツイッターの質問箱だった。

しかし、このように、ノイジーマイノリティーの存在が実際以上に、迷惑行為者の数を多く思わせたり、実際以上にある存在の価値を低めたりすることがある。

 

有名なのは、ラブライバーによる迷惑行為じゃないかな。

ラブライバーという存在は、とりわけラブライブを知らない人、秋葉原などのオタク街に行かない人にとって、「ファンの迷惑行為やマナーの悪さが問題になる」作品として知られている(かもしれない)

事実、Googleで「ラブライバー」と検索すると、サジェスト予測で「ラブライバー マナー」「ラブライバー 害悪」「ラブライバー 怖い」などと出てくる。

「ラブライバー マンホール」というのもあるが、それも、沼津市にラブライブサンシャインのマンホールができたこと以上に、そのマンホールが傷つけられたことに憤慨する人、あるいは、マンホールを踏んだ人に対して器物破損だと言ってくる人の事例がわだいになっているようだ。

 

こういった、迷惑なラブライバーが多数派かどうかはわからないけれど、僕は、そう言った人物はマイノリティーだと思っているよ。

統計はないけれど、特定のアニメに限ってマナー違反をする人の割合が多いというのは、考えにくいね。

オタクが「一般市民」よりも迷惑行為に気をつけなければいけない理由

 

あるいは、僕の体験でいうと、ライブにおけるイエッタイガーもそのように思う。

会場にいる人の多くは、そのような、罵声と大差ない言葉を自分の好きな歌手にかけることはないし、実際、「n段後ろのm個左の席からイエッタイガーが聞こえる」といったように、特定できたことは僕自身はない。

自分の経験に基づくと、イエッタイガーを叫ぶ人は、多くても全体の5%くらいじゃないかな。

なぜイエッタイガー・家虎が迷惑で厄介だと言われ、禁止されるのか。

 

他にも、ポケモンGO利用者による自動車運転・死亡事故がテレビのトップニュースになるなども、ノイジーマイノリティーの例だろう。

 

しかし、なぜ彼らがその絶対数以上に大きな存在と思われているのか。

単純に、コトが大きいからに他ならない。

ラブライバーの件でいえば、映画を盗撮したり、一般人を殴打したりと、犯罪になるケースが認知されている。

ラブライバーがやらかした迷惑行為、犯罪事件、騒動の数々【ラブライブ!】

 

数自体は少なくても、その度合いが大きいと、新聞やテレビに載る。あるいは、ツイッターで拡散される。

その結果、「ラブライバー=迷惑」という図式が浮かび上がるのではないかな。

イエッタイガーは、単に声が大きいからだね。文字通り、ノイジーマイノリティーというわけだ。

 

他にも、深刻さが著しくひどかったり、単に声が大きかったり。そういうことで、本当はマイノリティーの存在が、あたかも全体のイメージであるかのように錯覚されてしまう。

これがノイジーマイノリティーの恐ろしい点だね。

 

差別に関しても同様の結果に

じつは、こうした結果は何もアニメやライブ、質問箱などの娯楽に限ったことではない。

差別に関しても、同じようにノイジーマイノリティーの影響がある

 

レイシズムを解剖する(高 史明)では、このような調査が行われている。

コリアン、あるいは在日コリアンに関するツイートを一定期間調査したところ、それに関係するツイートの投稿者は43,619IDあった。

そのうち、77.6%のアカウントはコリアン関係として認識されたのが1件だけだった。つまり、コリアン関係のツイートを常習的につぶやいているアカウントはあまりないということだ。

一方で、コリアン関係のツイートとして捕捉されたツイート数が100件を超えるアカウントが47IDあった。

ID数でいえば、コリアン関係のつぶやきをしたアカウント数のわずか0.1%ということになるね。

また、このようなアカウントのツイートは、コリアンに関するものの中でも差別的・中傷的なモノだということも判明している。

 

差別に関しても、ごく少数の人が、とんでもなくヘイトを言っているようだという構造がうかがえるね。

 

ノイジーマイノリティーをブロックすれば大多数が幸福になる

ノイジーマイノリティーの悪影響がいかほどかわかったところで、そういった存在に影響されないためにはどうすればいいか。

可能な場合であれば、そらいとさんがやったように、ブロックすることが一番だ。

ラブライバーやイエッタイガーに関しては、規制は難しいかもしれないけれど、ヘイトスピーチだったら取り締まりは可能だろう。

 

ほんの一つ二つのアカウントをブロックすることによって、質問箱から不毛な議論が消えたり、レイシズムの励起が起こらなくなったりするだろう。

今回はここまでだよ。

ノイジーマイノリティーは厄介な存在なことが多々としてある。それらに適切に対処してくことで、大多数のサイレントマジョリティーが幸せになれると信じているよ(^●ω●^)

 

コチラもオススメ!

イベントで迷惑行為をする厄介オタクがなぜキモいか説明する。

なぜイエッタイガー・家虎が迷惑で厄介だと言われ、禁止されるのか。

 

 

 


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