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ムダなフォロバがSNS疲れの原因になる

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はい、どうも。ヤマダカワウソだよ。今日も頑張っていこう。

さて、現代にはSNS疲れというものが存在する。

実際の社会ではなく、SNSの交流のせいで疲れてしまうことだ。

 

その原因の一つに、フォロー・フォロワー間の交流がある。

もちろんフォロー・フォロワー外からのリプライもストレスだけど、それと同等以上にFFの関係がストレッサーになる場合がある。

そこで、思い切ってフォローアカウントをフォロー解除するのはどうかと提案してみるよ。

とくに、自分から進んでフォローしたわけではなく、フォローされたからフォロー返し(フォロバ)をしたアカウント。

これらをフォローする必要は全くない。むしろ場合によってはストレスの原因にもなりうるよ。

 

今回は、SNS疲れとフォロバについて考えてみよう

 

 

 

1.なぜそのアカウントをフォローするの?


Twitter

1.1.フォロバして何になる

ツイッターやフェイスブックの一部意識高い系の人に多いのが、自己アピールや宣伝のために興味のないアカウントをフォローしまくることだ。

僕もこういうアカウントにフォローされることが毎週のようにある。特にブログ用アカウントには、ブログで月10万とか稼いでいると自称するアカウントにたびたびフォローされる。

そういう人がフォローするのは、宣伝のためだろう。あるいは、それでフォロバ数が増えればアカウントの価値が上がると思っているのだと思われる。

 

しかし、そういうアカウントを無批判にフォロバしても何にもならない。むしろ、あなたの生活を害する恐れがある。

 

もちろん、実際にツイートを読んで面白いなと思ったアカウントは積極的にフォロバすべきだね。それでタイムラインが面白くなれば、生活のプラスになる。

しかし、まったく自分に関係のない株やブログ関係のツイートが流れてきたところで、タイムラインが退屈になる。そうなると、生活の質にも影響する

 

僕も、初期はブロガーのアカウントをとにかくフォローしまくっていたし、フォローしてくれたアカウントをフォロバしていた。ブログ仲間ができたことが嬉しかったよ。

でも、彼らの半分以上はどういうツイートをしていたかというと、

 

不労所得こそ正義。

労働は思考停止だ。

私が月50万かせだ秘策をnote(有料記事みたいなもの)で販売します

 

というようなものだった。

そういうのを見た結果どうなったか。

 

自分のブログのPVはさして増えなかった。

どのくらい増えなかったかは、コチラを読んでみてね。

 

それどころか、タイムラインがとても息苦しく感じた。

 

いっそのこと外してしまえと思い、フォローを外した。するとどうなったかというと、何にもかわらなかった。むしろ、時間が経つにつれてPVは増えていった

少なくとも僕の場合、爆フォローやフォロバによるブログPVの効果は非常に小さいものだと判明したよ

 

もちろん、ブログをやっていない人にとっても、フォロバ・爆フォローは必ずしも有益ではない。

まず、フォローによってタイムラインが非常に忙しいものとなる。TLで追えるフォロワー数は1000が限界だと考えているよ。それ以上フォローしてミュートしないと、タイムラインが情報過多になって、多くの時間をSNSに費やしてしまうんじゃないかな。

 

それに、そのくらいの人数の打ち、自分がすごく見たいツイートをしてくれるのは100人くらい。残りの900アカウントはどうでもいいアカウントか、もしくは自分にとってストレスとなるようなツイートをするだろう。

そうなれば、娯楽のためにSNSをやってもたいして楽しめない。結果、思うように気を休めることができず、SNS疲れになってしまうのではないかと思うよ。

 

 

1.2.ミュートするくらいなら最初からフォローするな

じゃあミュートすればいいという声も聞く。

確かに、嫌なアカウントはミュートしないよりかはミュートした方がいいだろね。

でも、それなら同時にフォローも外すことをお勧めするよ。

 

というのも、ミュートしないと、関係が保たれたままになってしまうからだ。

するとどうなるか。

似たようなアカウントのカモになるんだ。

 

例えば、ある社畜嘲笑ブログアカウント(以下A)をフォローしたとする。しかしウザいからミュートする。

しかしミュートは相手にばれない。

するとどうなるか。

似たような、社畜嘲笑系ブロガーがいくつも、Aのフォロワーを逐一フォローする。そういったアカウントにとっては、Aのフォロワーは自分のアカウントをフォローしてくれる確率が高いアカウントだからね。

 

結果、あなたのアカウントに多くの社畜嘲笑系アカウントがフォローしに来るんだ。

そういう負の連鎖を断ち切るためにも、ウザいアカウントはフォロバせず、フォロー解除しよう。

 

ミュートの価値があるのは、上司など、実際の社会で交流している人くらいだね。

2.フォロバすると、自分もフォロバ悪魔になる

2.1.私はフォローしているからあなたもフォローしてください

そしてもう一つ。 無意味なフォロバを続けると、自分がフォロバされないとイライラし、それで一層SNS疲れになるんじゃないかと思うよ。

 

あくまでも推測だけど、自分がフォロバしまくっている人は、そうでない人よりも、相手がフォロバしなかった時のストレスが大きくなるんじゃないかな。

 

もちろんそうでない人もたくさんいるだろうけれど、自分がしたことを相手にされないとむっとする、という人は結構いるだろう。

そういう人は、フォロバをしないことだ。

 

挨拶してシカトされたら不快になるけれど、自分が挨拶していないなら、挨拶されなくても不快にならないのと同じだ(中にはお客様は神様だとおもってキレる人もいるけれど……)

 

しかも、挨拶は礼儀だけれど、フォロバは礼儀でもマナーでもなんでもない。

しかし、面白くにアカウントをフォロバしていると、フォロバはマナーだと思い込んでしまうのではないかな。

 

そういう変な昇華を防ぐためにも、むやみやたらとフォロバするのは控えるに越したことはないよ。

 

 

3.自分のためにSNSをしよう

3.1.そいつに無視されてもなんのマイナスにもならない

さて、何が言いたいかといえば、自分のためにSNSをしようということだ。

SNSであった人に無視されたところで、実社会にはほとんど影響がない。

 

だとすれば、本名もわからないどこぞの誰べえに自分の体力を消耗させられるのは、まったくムダなことなんじゃないかな。

 

もちろん企業アカウントなど、仕事用のモノではそううまくいかないけれど、個人用のアカウントに関しては、自分のためにSNSを使うこと。これが、SNS疲れから解放されることだとおもうな。

 

今回はここまでだよ。

みんなも、SNS疲れからさっさと解放されて実社会で成功しよう(^●ω●^)

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