元メンサ会員だけど、高IQ団体に入るメリットはないと思っている

日曜日 , 6, 5月 2018 1 Comment

これまで、IQ・知能指数についていろいろ書いてきた当ブログ。

先日も、IQが高いことのメリットが多くなくむしろデメリットの存在を示唆したわけだけれど、

IQが高くても、MENSAに入っても、メリットは少ない

今回はそれに引き続き、MENSAなどの高IQ組織を受験したり参加したりするメリットはほぼないという説を提唱していくよ。

こっちも読んでくれると嬉しいよ

元 MENSA会員だけど、IQが高い人の特徴を考えてみる
MENSAのことを、内側から考えてみた-マツコ会議から。

1.MENSAはコスパが悪い

どうも世の中には、MENSAに入りたがる人が一定数いるようだよ。

多分、テレビの過剰広告のせいじゃないかな。
先日も、とある番組でメンサが「超人集団」という、現実と乖離した大げさな表現で放送されていたそうだね。ぼくはああいう表現にへきえきしているよ。

Googleでメンサと検索すると、「メンサ 対策」とサジェストに出てくるよ。

テスト対策までしてメンサ会員になりたがる人がいるようだね。

でも、メンサの入会テストは自頭を測定するためのモノだから、それを対策するのは、身体測定の前日だけ朝食を抜いて少しでも体を軽くするようなもので、大きな効果は見られないんじゃないかというのが持論だよ。

ぼく自身対策せずに合格したしね。対策せずとも受かる人は受かるし、落ちる人は落ちるんじゃないかな。

さて、そんなメンサ試験。僕が思うに自頭以上の問題がある。

入会費だ。

なんと、10,000円

比較のために他の資格試験・入学試験の受験料を提示すると

英検1級 8400円

漢検1級 5000円

早稲田大学先進理工学部 35,000円

センター試験(3科目以上)18,000円

 

メンサ自体には集会がある。かといって何か組織で研究するわけじゃない。メンサ受験料が資格試験以上、大学入試以下なのはそういう考えがあってのことなのかな。

ちなみに、別途入会金3,000円・入会された年の年会費(3,000円を月割り)・入会された翌年の年会費3,000円・会員証発行料2,000円が必要だよ。

で、これだけのお金をはらったところで、まあパズルみたいなのはするけれど、みんなが熱心に頭をよくしようと意気込んでるわけじゃないよ。会話の知的レベルは高いといえば高いとは思うけれどね。

 

 

2. MENSAに入れる奴はMENSAに入る必要がない

それに、メンサに入っている人の特徴を見てみよう

日本の有名人でみると、ロザン宇治原(京大卒)、茂木健一郎(東大→東大博士)、岩永徹也(福岡大学薬学部→慶応大大学院中退)、谷本肇(慶應大→慶應大学院経営管理研究科(ビジネススクール)MBA、起業家)

旧帝早慶一工、あるいは医学部や薬学部を出ている高学歴な人がおおい

もちろん勉強ができることと頭がいいことは完全に相関関係があるとは限らないけれど、それはIQについても同じことで、少なくとも正の相関があることは間違いないと思うよ。つまり、偏差値の高い大学生はなんだかんだ頭がいい場合が多い。個人単位でみると、「なんでこいつが東大に!?」って人も僕のフォロワーにいるけど、でも全体的に見ればやはり東大や慶應には頭がいい人が多い。

以前も触れたけど、IQが高い人は勉強もできる傾向がある。

ということは、メンサに入れるほどIQの高い人は偏差値の高い大学や学部に入りやすくなり、そしてそういう場では知的活動が盛ん、すなわち結果論的に言えば、頭がよりよくなる。

これは大学に限らず、就職や趣味においても、自然とそうなる傾向が強いんじゃないかな。つまり、大学に行かずに就職したとしても、知的能力の高い人は同じく知的能力の高かったり知的議論がすきな先輩と気が合うと考えられるね。

メンサに入らずとも頭脳労働ができる場にあるんだから、わざわざ高い金額を払ってメンサに入る必要はない。

逆説的に聞こえるかもしれないけれど、MENSAに入れる人はMENSAに入る必要がないんじゃないかな。

3.MENSAを自慢するは敗者だ。

Twitterを見ると、自分のIQがいくつだとかメンサ会員であるとかをやたら自慢する人がいるよね。

ユーザー名にMENSAと入っていたり、あるいは自己紹介欄の一番初めにMENSA会員と書いていたり、とにかくメンサであることを自己アイデンティティの上位に位置付けている人がいるよ。

検索すると、うち4割くらいがブロガーか仮想投資事業をしているかなんだけど何か関係があるのかな。

さて、そういう人達を、先日亡くなった世界一の天才のひとり、スティーブン・ホーキング博士はこういっている。

自分のIQの高さを誇示する人は敗者だ (NewsWeekより)

僕もそう思っているよ。

IQの高いのは別にいいことだけど、それを自慢するということは、ほかに自慢することがないのと同義だからね。

僕もツイッターの自己紹介欄には元メンサ会員であることを書いているけれど、学歴、趣味、英検一級(一次)の次に書いているよ。

これは自慢というか、ぼくについて知ってほしい順に書いているんだけど、英語力があるなら英語資格を、学歴が誇りなら学歴をはじめの方に書くのが一般的だよね。そういう誇りがあるならば、いの一番にメンサとは書かない。

誇りに思っていながらあえて書かない人もいるけれど、そういうひとはMENSAであることもプロフィールには書かないよね。

 

したがって、ユーザー名にメンサと入れたり、あるいは「IQ148以上の人物が入れるメンサの会員」というようにわざわざ書いている人(とある脳科学者の著書の著者プロフィールがそうだった)は、ちょっと残念な人だというのが僕の結論だよ。

 

本日は以上だよ。

これを読んでいるみんなが、メンサ商法で消耗しないことを願っているよ(^●ω●^)

 

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